HOME |作り方 |お気楽酵母 |成功のツボ |いろんな酵母 |パン記録 |道具
| ごあいさつ |本のリスト |リンク |理科室 |失敗パン |オーブンなしで作るパン |みんなのパン

私の道具

たったこれだけ

ザル/タッパー/ガラス瓶/オーブン/こね機/発泡スチロール箱/霧吹き/食パン型/オーブンシート/大きいビニール袋

ザル カンパーニュ用のコルプ型の代わり。¥100円の市販品をアレンジ。下に作成記録があるので見てね! タッパー 家庭で自家製酵母パン作りを続ける場合の必需品。とっても便利。
パン生地の一次発酵に使用。100円程で売っている「味噌」用タッパーは 粉200g〜250gの生地にちょうど良い。
新しいうちは生地がくっつかなかったが、使い込むうちに細かい傷がつき、1年後の今は生地を入れる前にショートニングを塗っている。蓋にもヒビが入ってきたので1年が寿命かもしれない。
その他、四角い大きめのタッパーはベンチタイムで生地が乾燥しないように被せるのに便利。
ガラス瓶 容量は300cc程度。ホームセンターで89円(税抜き)。中種作成時に使用。蓋が錆びたりするので蓋だけでも別売りしている瓶が便利。
酵母液のかけ継ぎ&保存には ガラス製ほ乳瓶を使っている。内蓋で密閉できるし、細くて冷蔵庫内で場所をとらないので意外と便利。
オーブン リンナイ RMC-503E 卓上ガスオーブン。幅が40cmとガスオーブンの中では最も小さい部類。 コンベクション(庫内の温度を均一にするためにファンが回る)、ターンテーブル二段(1段目の天板に足つきの同型の天板を載せる、親亀子亀方式?)になっていて、パンもケーキもピザもOK。パンなら最大で粉400g分 程度まで焼ける(ただし、二段同時に焼くと、下の段の真ん中の火のあたりが強い。上段だけとか下段だけの天板を出し入れできないのが不便)。
こね機 パン作りを始めて1年余りはステンレス調理台の上で手で捏ねていたが、2004.7 コスモハート(フードプロセッサー)購入。クイジナートのホームメイド協会仕様。粉600gまでOKとか。パンの質が格段に向上。最初は取り扱いが面倒だったが、慣れてきたら早くなった。使用後はお湯と洗剤を入れて回すと生地のカスが浮き上がって洗いやすい。
フープロを使用するようになったら、本捏ね後の酸味発生がほとんどなくなった。
クイジナートを使ったパンの作り方はこちらwww.cuisinart.co.jp/recipe/top.html


私のフープロの使い方図解はこちらのページへ
発酵箱 発泡スチロールの箱にお湯を入れたペットボトルか電気あんかを入れる。キャンプ用クーラーボックスより 発泡スチロール箱の方が保温性が高い。真夏は逆に保冷剤を入れる。
二次発酵の時で箱に入らない時は、天板の上に生地を載せ、足つき網をのせて大きなビニール袋で覆い その上にお湯を入れたペットボトルを載せる。
霧吹き 焼く直前にパン生地の表面に霧吹きすると、カンパーニュなど表面がパリッと焼き上がる。焼成時のパンの釜伸びを助けるために、オーブンの予熱完了後、生地を入れる前後に数回、オーブン内に水を噴霧する。パン生地表面には直接かけない方がいい。
大きな霧吹きは台所の収納に困るので、100円ショップの化粧品コーナーのアトマイザーを使用。
食パン型 仙台のサトー商会で買ってみた。1斤用蓋つき。粉250gの生地で上手に焼けばぴったり四角い食パンが焼けそう。最初に油を塗って200℃10分程度空焼きし、 初回はオーブンシートを敷いて焼いたら、二回目以降は油を塗っただけでくっつかずに綺麗に抜ける。固形油の方が失敗がない。
100円のパウンド型もよく使う。こちらは粉500gで3個がちょうど良い。
オーブンシート 再利用可能なガラス繊維のシート。天板に合わせて切ってあるので、さっと出してさっと使えて便利。 洗うのも簡単。 買ってから50回以上は使用しているがまだまだ使えそう。丸めてラップの芯の中に入れて保管。
連日焼いてるときは紙のオーブンシートも焼成温度が180度なら余裕で再利用可。軽く洗って3回ぐらい使う。
大きいビニール袋 成形発酵中の生地を乾燥から守るために、型ごとビニール袋に入れて口を縛る。天板に載せている時は上置き棚を載せてから袋に入れる。シャワーキャップも良いらしい。

カンパーニュ用ザルのリフォーム


材料のザル。100円ショップで購入。直径20cmと大きくて浅い。
私の希望サイズはもっと小さくて半球状の深さのあるものだが、これがなかなか売ってない。
縁をしばっているひもをほどく。
外枠の竹に紐でしばるための切り込みがついてるが、円を小さくするための新しい切り込みを カッターでつける。つける場所は希望サイズの円を作ってペンで印をつけて決める
竹の枠を希望サイズの円に力を込めて丸め、 上記でつけた切り込み位置で紐でしばる。
ザル部分を水でぬらして柔らかくしてから、 ボウルの内側に押し込み、手で整え、形をつけ易くする。
上記で押し込んだザルを抜いて、 ボウルの縁に竹わくを載せ、上から改めてザルを押し込む。
わくがはまりました。
はみ出たザルの部分を剪定ハサミで切る。 枠ぎりぎりの部分を切るのは難しいので枠を少し下げ、平行に少し上を切る。 一度に切らずに少しずつ切れば、意外と簡単にハサミで切れる。
内側の枠もはめる。こちらは縛らなくていい。
上側に最初についていたササラ(?)を被せながら 竹皮の紐で最初についていたのと同じように縛っていく
手前から向こうに通して
もう一度同じ場所に通してぎゅっと引き締め
横にわたった紐をすくう様に通して
ぎゅっと引き締める
紐が途中で切れたりして足りなくなったので、途中からワイヤーを使用。
直径約16cmの半球状のザルができました。
所用時間1時間半。。あーしんど。この日はパンが焼けませんでした。
はやく、このザルを使って二次発酵させたカンパーニュを焼いてみたいです。
(2004.6.9) 

今持っていないが欲しいもの


・クープ入れ用のカミソリ(今は包丁を研いでショートニングを塗って使ったり、安いカミソリを柄から外して使ったり)
・本物のコルプ型(やっぱり憧れます。ビニールチューブ等で安く作れないか考え中なんですが、風通しの点で天然素材が優る)


自家製天然酵母パンの作り方等の紹介ページ
ホームに戻る