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- 肥料
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◇肥料をあげると立派な花を咲かせることができますので、今は有機肥料、化成肥料を使っています。
◇現在は、植え付け時に固形有機肥料を土に混ぜ、植え付け後は1〜2週に一回程度液肥の「花工場」をやっています。成育の止まる冬は液肥はやりません。その他気が向いた時、肥料になる廃棄物(米のとぎ汁、ビールの空缶をゆすいだ水など)をやりました。
◇化成の液肥は効果抜群。観葉植物など、与えた1週間後には新芽が伸びてきますし、ミニバラにもツボミが増えました。が、鉢の植物が消費できる量以上を与えてしまうと葉がしおれたり枯れたりするので控えめを心がけています。
◇肥料とは違いますが「太陽もぐもぐ」という姫こうもりのふんで作ったバイオポスト(微生物による土壌改良剤)を鉢の上に蒔きました。これは、微生物が含まれていて、土中の有機物の分解を促進して、土を健康なフカフカ状態にしてくれるそうです。ただし、生き物なので農薬との併用は不可です。
肥料に含まれる成分について知ろう
- ◇植物が生育するには、三大要素と呼ばれる「窒素(N)・リン酸(P)・カり(K)」と、中量要素(Ca,Mg,S)、微量要素(Mn,B,Fe,Cu,Zn,Mo,Cl)が必要です。
◇窒素は植物の身体を作る養分で、茎・葉・根を成育させ、養分の吸収を促進するなどの働きがあります。不足すると成育不良の症状が出ます。多すぎると軟弱で病害虫に弱くなったり、花や実の付きが悪くなります。
◇リン酸は成育を助け、開花や結実を促進します。不足すると花が少なくなる症状が出ます。多すぎると成育不良がおきます。
◇カリは植物体内の生理作用を調整し、病気や害虫への抵抗力を強めます。多すぎると茎や花が固くこわばります。
◇「窒素(N)・リン酸(P)・カり(K)」の比率はいくつかパターンがあり、それぞれの働きを考慮して、状況によって使い分けると効果的です。例えば、苗の成長期には窒素が多めのものを、花が増える時期にはリン酸が多めのものを、花が終わり冬越しに備える頃にはカリが多いものを与えます。私が使ってる液肥の花工場はNPK比が5:10:5ですので、花を咲かせる植物に適しています。
◇微量要素は少量しか必要ではないものの、葉緑素の形成や細胞分裂、たん白質の合成に関与したり、光合成に必須だったり等、植物の生育には不可欠のものです。有機物が含まれている土の場合は欠乏は余り起こりませんが、何年も化成肥料しかやらなかったり、プランターでは水やりで流出して欠乏症が発生しやすくなります。化成の液肥の成分表を見ると、肥料分に加えてこれらも何種類か配合されていますが、人工的に作られた物には限界があるように思えます。
- 肥料を与え過ぎると何が起こるの?
- 即効性の化学肥料を施し過ぎると、土中の肥料濃度が高くなり、根は肥料を吸収するどころか逆に根の水分が土に奪われてしまいます。もし根から吸収されたとしても、葉からは水分だけが蒸散するので細胞内の肥料濃度が高くなり、細胞が壊されて枯れてしまいます。植物の休眠期には即効性肥料は施してはいけません。
- 有機肥料
- ◇有機質肥料はそのままでは根に吸収されず、微生物の力で発酵分解されてから吸収されます。ゆっくり効いて効果が持続し、肥料あたりしにくて安心して使えます。成分が偏ってますが微量要素が含まれるのが特徴。各種有機肥料を配合して売られている物が便利です。少し匂いがしますので、室内に置く観葉植物には不向きです。
◇窒素を多く含むのは、「油かす」や「魚かす」。リン酸を多く含むのは「骨粉」。カリを含むのは「草木灰」。「鶏ふん」には窒素、リン酸、カリが含まれます。
- 鉢
- ◇素焼き、テラコッタ(素焼き鉢より焼成温度が高い)、焼杉、再生紙など色々あります。「素敵なお庭」にはテラコッタが似合いますが、重いのと壊れ易いのが欠点。私は扱い易さ優先で、プラスチックの鉢を使っています。最近は、プラスチックでも、テラコッタ風の物や、黒い焼き物風、みかげ石風などいろんな色合いの物が出ています。今度、トールペイント用の絵の具で絵を描いてみようと思ってます。
◇ヤシマットのハンギングバスケットも2つ持ってますが、乾燥し易いので手を焼いています。
- 鉢の大きさの選定
- ◇私の持っている深型のプラスチック鉢で、それに入れると成育が悪かったり枯れることが多いものがあります。最近まで、鉢のせいとは思いつかなかったのですが、本を読んで納得。
◇植える植物と鉢のサイズには大事な関係があるのです。
◇鉢植えの中の土は、土の表面から蒸発したり、植物が根から吸い上げて葉っぱから蒸散させたりして失われていきます。植物が元気なら、水は順調に吸い上げられ、土は適度に乾いて良い状態を保ちますが、土の量に対して根が小さい場合や、植物が弱っている時は、湿り気がなかなか抜けません。土がいつも湿った状態だと、根っこが呼吸困難で腐ってしまいます。大きすぎる鉢・深すぎる鉢に土を一杯詰めると根腐れの原因になるのです。プラスチックの鉢は保水性はいいのですが、側面から水が蒸発しないため、根腐れへの注意が必要です。小さな草花に大きい鉢を使う場合、根が届かない下の方は、水分を含まない発砲スチロールを砕いた物などを、入れてやるといいそうです。根が深く伸びるタイプかどうかは植物によりますので、それは調べたり、経験で知る必要があります。
- 水やり
- ◇「土の表面が乾いたらたっぷりやる」が原則です。土が乾いたかどうかは、土の色を見る・土を触ってみる・持ち上げて重さを感じる、といった方法で判断できます。
◇私は、冬場は2〜3日に一回だけ。春になってからは、晴れなら毎朝やっています。雨の日とその翌日はやりません。夏になったら暑い日は2回やることになりそうです。前はペットボトルでやってましたが、最近は風呂の残り湯をバケツで運び、コップですくってかけてやってます。そうそう。水やりの前に、米のとぎ汁もやっています。
◇鉢底から水が流れるくらいやるのがコツで、流れ出た水は溜めると根腐れの原因になるので捨てます。
◇私のやり方の欠点は、全ての鉢に同じ様にやっていること。本当は最初に述べたように、鉢の状態や植物の好みを見ながら調整した方がいいのです。でも、植物は「水欲しい」とは話してくれないので難しいですね(もし、しゃべったら文句がうるさくて大変なことになりそうですが)。土がじめじめしている鉢にはやらないようにしていますが、じめじめしている鉢はもう手後れのこと(枯らしてしまう)が多いです。
- 虫
- 虫は近所にたくさん住んでいるので大変です。この1年で、アブラムシ大量発生でクロッカスを亡くし、蛾が何度も卵を産みつけるので、毛虫が取りきれずに小松菜を亡くし、夜な夜なこっそり現れるナメクジによってワタを亡くしました。それでも、生き残った植物の方がずっと多く、やる気をなくす程の被害はありません。ひょっとしたら、被害を集中して受けてくれた鉢があったので、他の鉢が守られたのかも???
- アブラムシ
- アブラムシは出たばかりの若芽や弱った茎や葉を攻撃しますが、成長して勢いのある部分には余りつきません。若芽が弱ってしまう前に、早めに水スプレーや歯ブラシで擦り落としてティッシュで受けて駆除すれば大丈夫です。増え始めに見落とすと気付いた時には真っ黒になっています。ひどい場合は枝ごと切り落として捨てます。
去年の夏は鉢の数も少なかったので、トマトや鷹の爪についた分は手作業で駆除して無事に育てましたが、結構大変でした。この春は野菜育てはやめにして、パンジーの一株にアブラムシを発見した時、全ての鉢に対してオルトラン粒剤を株元に蒔きました。蒔いた直後は農薬臭くて閉口しましたが、あれから2ヶ月、アブラムシはついていません。よもぎを成分としたハーブ系の忌避剤も使ってます。
- ナメクジ
- 犯行現場を見つけ次第、取ってビニール袋に入れて捨てます。でも、毎晩夜中にこっそり現れる奴には閉口しました。1匹でも大食いなので被害甚大です。
最近、見つけたのですが、芝生の上に直接置いてるコンテナを持ち上げると、その下にナメクジがいます。そして、その周りに真っ黒にアリがたかってます。アリとナメクジは共生しているのでしょうか?なんとなく、アリが襲ってる様な気もするのですが。。
- ガーデニングの道具
- 私の道具は少ない方です。
- スコップ
- 何がなくてもスコップは必要です。普通サイズの物の他に、小さな苗の植え付け時に細身の物があると便利です。
- ジョウロ
- ベランダの場合、各々の鉢の根元に静かにそそぐだけになるので、ジョウロは持っていません。ペットボトルだけで済ませました。先日、ペットボトルの先につけるジョウロの口を100円ショップで買ってつけてみましたが余り使ってません。
- はさみ
- 切り口がカーブしている剪定ばさみが欲しいです。今は学童用のはさみをちょっと借用しています。
- ふるい(ザル)
- 100円ショップで買いましたが、意外に使えます。土を再利用する際、「古い根を取り除く」とマニュアルによく書いてありますが、土の中に混ざり込んでる細かい根をどうやって取り除いたらいいの?!と戸惑っていました。それが、土が乾いてからふるいにかけるとあら不思議。ゆすっていると糸の様な根っこが砂利の中に浮かび上がってくるのです。それをつまんで燃えるゴミとして捨てればいい。ふるいを一つ持ってると便利です。
- スプレー
- アブラムシを洗い流したり、観葉植物の葉っぱに水気をあげたり、種蒔きした苗床に水分補給するのに使います。ベランダでは雨が当たりませんので、汚れが溜まった葉っぱを洗うのにも使います。
- 蓋付き発泡スチロール箱と電気アンカ
- 4月下旬に種蒔きしたものの気温が上がらないので、保温のために、箱の中に電気アンカを入れてみました。電気アンカはタオルで巻いて温度設定は弱と中の間。その上に種を蒔いた浅い箱を並べています。比較実験をしたわけではないので、効果は不明です。ラベンダーの種は箱の中でどんどん芽を出しました。
- 軍手
- 土いじりの最中に電話がかかってきたり、人が訪ねてきたり。軍手をしていれば素早く対応できると思って買ってみましたが、すぐ使える場所に置いてないので未使用状態で、呼び鈴が鳴る度に後悔しています。
今後、情報を集めては追加していきます。花別の育て方の違いや、日照と成長の関係、温度管理の方法などをまとめたいと考えています。
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