姫路中央ロータリークラブグローバル奨学金募集要項
国際ロータリー第2680地区(兵庫県 以下、当地区)「姫路中央ロータリークラブグローバル奨学金」の募集を、次の要項に従って行います。
注意事項:この申請要項の一部は、ロータリー財団の指示等により変更されることがあります。
- 奨学生の専攻分野
グローバル奨学生の専攻分野は、ロータリー財団のロータリーの重点分野とそれらの目的・目標に関連するものでなくてはなりません。また、奨学生は重点分野における職歴、活動歴等を有することが望ましいです。
- 奨学金額
重点分野のいずれかの分野で活躍していくことを目指す人が、専門分野に関する大学院レベルの教育プログラムを海外の大学で、入学時から1学年間にわたって学ぶための30,000米ドル程度
(金額は面接時以降に決定、30,000米ドル以上になる場合もあります)
- 募集人数
1名
- 応募資格
①日本国籍を有し兵庫県内に在住しているか、兵庫県内の大学または大学院に在学しているか、兵庫県内の事業所に在職していること。
※中播磨・西播磨地域(5市6町)の方を優先します。
※兵庫県内の教育機関に在学するか兵庫県内の事業所に在職(常勤)していれば兵庫県に住んでいなくても可 但しクラブ推薦をもらうためのクラブ面接、地区の面接選考会の面接には必ず対面での出席が必要です。
*兵庫県内に在住とは少なくとも当クラブに推薦を依頼する時点から、留学を希望する年の奨学金申請の地区承認連絡があるまでの期間、兵庫県内に住んでいること。
*直前オリエンテーションや提唱クラブへの挨拶等は Zoom でも可。
②当地区における審査時に、修学先教育機関の入学許可書を提出できること。
③心身ともに健康で、学業成績が優秀であるとともに、“ロータリー親善使節”としての素質をもっていること。
④指導力、独創力に富み、順応性、思慮分別を持ち、目的に対し誠実であること。
⑤留学国の言語に熟達し、その言語で講義を理解し、スピーチを行い、報告書を作成することができること。
⑥留学国の国情、国民性に関心と理解をもち、日本の歴史、地理、文化、時事問題に精通していること。
⑦ロータリークラブの会員、またはその実子、継子、孫、兄弟姉妹、配偶者およびその他の扶養者でないこと
- その他の条件
①修学のかたわら“ロータリー親善使節”としての任務を遂行すること。
②留学期間中は勉学に努めるとともに、ロータリークラブ、家庭、事業所などを訪問して、留学国の諸事情の理解に努めること。
③留学中は所定の報告を定時に提出すること。
④留学期間の終了後も、当クラブとの連絡を密にし、また、姫路中央ロータリークラブ冠名奨学生学友(ロータリー財団プログラム)の一員としてロータリー活動に参加し、ロータリーとの関係を維持すること。
- 申請方法
姫路中央ロータリークラブへの申請
奨学金希望者は、姫路中央ロータリークラブへ入学日の最低6ヶ月前までに、下記@〜Fの申請書
類一式を提出してください。
①姫路中央ロータリークラブグローバル奨学金申請フォーム
(書式ダウンロード)
②最終学歴の成績証明書および卒業証明書
(在学中の者は在学教育機関の成績証明書及び推薦書)
③修学先教育機関の入学許可証または在学を証明するもの ※入学・在学が決まっていれぱ
④修学先教育機関で使用する言語の能力レベルを示す証明書 (TOEFL・IELTS など)
⑤姫路中央ロータリークラブグローバル奨学金小論文
(a)応募理由および目的を日本語で800字以内、書式は自由。
(グローバル補助金(奨学金)申請書テンプレート2ページ目の理由・目的と同じ内容)
(b)上記(a)を所定の方式に従い留学先言語に翻訳したもの(書式ダウンロード)
⑥履歴書(日本語版と英語または留学先言語版、書式は自由)
⑦予算概要
(a)出発前の費用(パスポート・ビザの取得、予防接種、留学中の医療保険などの費用)
(b)留学期間中の費用(教材、授業料、宿泊費と食事、日用雑貨、交通費、学業に関連する旅行などの費用)
- 申請から締切までの日程
①奨学金希望者から当クラブへの申請締切
随時※ただし入学日の最低6ヶ月前まで
(例:9月1日入学の場合、2月末日が締切)
②面接選考会(書類選考合格者のみ): 申請受付後1ヵ月以内に実施
③奨学金対象者の決定: 選考会後1ヶ月以内に決定
- 申請・問い合わせ先
国際ロータリー第 2680 地区 姫路中央ロータリークラブ事務局
〒670-0029 兵庫県姫路市嵐山町 27 サニーハイツ嵐山 201 号
TEL: 079-269-9373 FAX: 079-269-9380
E-mail: chuo@memenet.or.jp
※ご連絡はメールもしくは FAX でお願いします。
重点分野の基本方針
ロータリー財団は、補助金の手続きを効率的に行い、補助金プロジェクトの質を高めることに力を入れています。本文書 は、特定の活動における受領資格の有無や、クラブや地区によって大きな成果があげられたプロジェクトの種類を例示しています。
補助金を申請する際は、該当する重点分野の方針に沿ったものであることをご確認ください。
プロジェクトの計画は、実施国側のクラブまたは地区の責務となります。
詳しくはPDF資料にてご確認ください。