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播州赤穂には多くの魅力がいっぱいです。ご当地ならではの「学」をテーマに赤穂で受け継がれる技術をご紹介します。
赤穂緞通は、佐賀の鍋島緞通、大阪の堺緞通と並ぶ、日本三大緞通のひとつにあげられます。
直線と曲線を巧みに織り交ぜた独特な文様や美しい色合いと絹のような手触りが特徴です。
そんな赤穂緞通の技術を学び伝える「赤穂緞通を伝承する会」加里屋工房をたずねました。
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「雲火焼(うんかやき)」は、江戸時代後期から明治時代初期にかけて、大嶋黄谷(おおたに こうこく)が、赤穂の地で生み出した独特の焼き物です。
象牙色の陶膚に橙色、黒色の夕焼け空にも似た美しい窯変が現れているのが特徴です。
いったんは陶法を受け継ぐ者が途絶えましたが、現在では「赤穂雲火焼」として復元されました。
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