ベランダガーデニング 2000年 冬

写真一覧
[写真1]オリーブとパキラ(11月24日撮影)
[写真2]冬の寄せ植え(11月24日撮影)
[写真3]オキザリス(11月24日撮影)
[写真4]ビオラの芽(11月24日撮影)
[写真5]ハンギングバスケット(2001年1月10日撮影)
[写真6]ミニバラやゼラニウム(2001年1月10日撮影)
[写真7]スノードロップ(2001年1月10日撮影)
[写真1]オリーブとパキラ(2000年11月24日撮影)
オリーブとパキラ
11/5購入。白い枝と丸みを帯びた葉っぱが地中海風で可愛い。 30cmぐらい。小さくて淋しいので素焼きの動物がついたスティックを挿しています。 植え替え直後に下の葉が丸まって来たので、水はけの良い赤玉土を混ぜた土 に替えました。 枝先で新芽がゆっくり大きくなっている様なので、なんとか根付いたのではと思います。 奥に見えるのはパキラ。丈夫で育てやすい観葉植物です。
[写真2]冬の寄せ植え(2000年11月24日撮影)
冬の寄せ植え
初挑戦の寄せ植え。11/2に作成。パンジー、白妙菊、 スイートアリッサムが寄せてあります。これから春まで咲き続ける予定です。 写真ではピンクの撫子が入っていますが、これはポット苗を一時的に差し込みました。 植えて一月近く経ちますが、日当たり悪く気温が低いせいか、パンジーの花が思うほどには咲きません。 白妙菊は今は可愛いけどかなり背が高くなり挿し木でも増やせるそうです。 スイートアリッサムは甘い香り。蜂が次々とやってきます。

半年後、この様な姿になりました。(4月末撮影)
左の写真をクリックするともう少し大きい画像が出ます

[写真3]オキザリス(2000年11月24日撮影)
オキザリス
小さな球根を鉢にびっしり植えてドーム状に咲かせています。 花は夜や曇りの日は閉じています。 冬〜春にかけてずっと咲き続け、球根で簡単に増やせるそうです。 この鉢は11/24に近所の方に頂きました。花をきっかけにご近所の方との交流も増えて嬉しい。

こんなに綺麗だったオキザリスですが、年が明けて1月半ばに日本列島を襲った寒波のために、一晩で花も葉も凍り(早朝にベランダの温度計を見たらマイナス4℃でした)、とけた時にはおひたし状態。その後復活することなく枯れてしまいました。でも、球根は少しとれましたので、秋にはまた咲いてくれるでしょう。

[写真4]ビオラの芽(2000年11月24日撮影)
ビオラの芽
9/19に種まき、本葉が出揃った11/2にプランターやビニールポットに植え替えました。 来年の春に花が咲くと良いのですが。日がよく当たる様に、ベランダ外の芝生に出しています。 種は(株)トーホク、生産地アメリカ、花色は混合という普通の種です。 先日、夜も外に出しっぱなしにしてしまい、葉っぱに霜が降りましたが大丈夫でした。残りの種は11月に入ってから室内で種蒔きし、そろそろ芽が 出そうです。けれども最近、すっかり寒くなったので、後続組の成長は難しいかも。
[写真5]ハンギングバスケット(2001年1月10日撮影)

ハンギングバスケット
11/26に作成。ビオラ、パンジー、撫子、プミラのハンギングバスケット。
側面には種から育てている小さなビオラの苗を植えてみましたが、この環境で春までに大きくなれるでしょうか。
後日、プミラの葉が茶色になってしまいました。ここは寒暖差が激しいので、日中の直射日光 が葉が焼けてしまったのか、明け方に霜が降りたせいなのかよくわかりません。 葉の節々から見える若芽は緑色なので、苗が死んだわけではなさそうです。
2001年1月初旬に10cm程の積雪があり、寄せ植えもハンギングバスケットも雪を被ってしまいましたが翌日雪が解けたら元気な花が顔を出しました。パンジーもビオラも丈夫です。特にF1ペニーの白いビオラは寒さの中でも花付きが良いです。さすがF1。

[写真6]ミニバラ(2001年1月10日撮影)
ミニバラやゼラニウム
◆真冬に小さなバラが咲きました。蕾が膨らんだのは半月以上前なので、蕾のまま腐ってしまうのではないかと見ていましたが、無事に花を開くことが出来ました。偉いぞ。
◆ベランダの手すりに取り付けた台には、ミニバラの他に、手作りのトピアリー(針金ハンガーと水苔で作ってヘデラとプミラを植えました)、ピンクのゼラニウムなどを並べています。 今日はベランダに布団を干しているので台は一つだけ。布団を干さない日は寄せ植え鉢もここに並べます。 ミニバラは9月末に購入したのですが、未だに1本1個の花しかつけていません。バラの苗は寒さに強いですが、花を咲かせるためには肥料やりなどあれこれ手をかけないといけないらしいですね。
◆ゼラニウムは普通のピンクのゼラニウム、アイビーゼラニウム(種名は不明)、レモンゼラニウムの三種類を育てています。霜が降りるようになってからは室内に置いています。
◆アイビーゼラニウムの鉢をコドモが落としてくれまして、根元からポキリ。折れた根元側は新しい芽が出ることなく枯れてしまいました。土に刺した上側も半月後くらいには枯れてしまいました。
◆ハーブの仲間のレモンゼラニウムは丈夫。室内で冬でもぐんぐん伸びています。しかし、春になり、ピンクのゼラニウムが蕾をつけたのに、レモンゼラニウムは葉っぱばかりで花をつけません。置いた場所が悪かった様です。ゼラニウムを咲かせるにはおひさまにたくさん当てる必要がありますね。
[写真7]スノードロップ(2001年1月10日撮影)
スノードロップ
私が持っている一番大きいコンテナは深い角型です。冬は日がよく当たるように、ベランダ前の芝生に出しっぱなしなので霜も降りるし雪も積もります。このコンテナにはコニファーを植えて、周りにスノードロップとチオドノグサの球根が植えてあります。年が明けた1月、一足先に春を告げるスノードロップのつぼみが顔を見せました。
秋に植えたクロッカスの球根も隣りの鉢で芽を出しています。
冬の間ずっと咲いているパンジーやビオラも楽しいけれど、冬は地中で過ごして早春に咲く球根の花は、春を感じさせてくれる嬉しい友達です。


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