ベランダガーデニング 2001年初夏

５月初旬 ミニバラ、ゼラニウム、撫子（ダイアンサス）が咲き始めました。ノースポール、スイートアリッサム、パンジーも冬から咲き続けています。小花がたくさん咲くロベリアを6株、手すりやトレリスにかけました。白妙菊が大きくなりましたので、剪定して刺し芽をしています。

ミニバラ （2001年6月11日撮影） 去年の秋、園芸店の隅で半額になっていた小さなミニバラを２鉢購入。買った後ほとんど咲かず心配していたのですが、春にメキメキと育ち、なかでも一番大きくなった黄色のミニバラには5月中旬で20個の蕾がついています（うひひ）。最初の花は５月初めに咲きました。5/14には７個の蕾が同時に開きかけています。 バラを育てるのは初めてで、専門書も読んでいません。難しくて時間がかかるというイメージがあったのですが、意外に手間要らず。寒さに強いことと、春先の成長の勢いに驚きました。黄色とピンクの３本組を２鉢購入して６個の鉢に分けて植えたら、根腐れで半分枯れました。この黄色は品種不明。残り２本は「ちいちゃなばら・コットンピンク 品種登録出願番号第11710号 BROMERIA GIFU」と書いてありました。

白花のウォールバスケット （2001年5月18日撮影） バコパ・スノーフレーク、ノースポール、パイナップルゼラニウムを植えました。ノースポールは冬〜春の花ですが、6月に入っても元気に咲き続けています。右の写真撮影後の５月末にパイナップルゼラニウムが花を開きました。

レモンゼラニウム （2001年6月11日撮影） ←昨年秋に小さな苗で購入して室内で冬越ししたレモンゼラニウムがこんなに大きく成長し、5月末に花を開きました。思ったよりも色が濃く、小さな花です。普通のゼラニウムは四季咲きですがセンテッドゼラニウムは一季咲きだそうです。剪定した枝を土に挿すと簡単に根付くので、いくつかの寄せ植え鉢に分家してあります。

デンドロビューム・ロディゲシ （2001年5月10日撮影） 一年間大事に育てて開花直前になった蘭を御近所の方より頂きました。翌日から開花し、全部で花が13個ついています。 花の名前は「ロディゲシ」と伺いましたが、WWWで検索すると、ロディゲシは真ん中の黄色が濃く、これは同じデンドロビューム原種系のピエラルディに似ています。下垂するので、ハンギングで育てます。蘭を育てるのは始めてなのですが、原種系は素人にも育て易いと聞き、来年は今年以上にたくさんの花を咲かせてみせようと張り切っています。 蘭の写真は背景を黒にした方が映りが良いようです。

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