2001年夏 サルビア・ファリナセア・ストラータ種蒔き日記
6月
下の写真の姿から成長することなく全て枯れてしまいました。
6/2
[+33]
幅2cm。本葉は一組。写真の一本だけが元気で、他はほとんど枯れています。どうしてでしょう?。サルビアは種から育てるのが難しいのかしら?
5/22
[+22]
幅1cm。この1週間は日中の最高気温が25度近くまで上がりました。本葉が少し大きくなりました。けれども写真の様に成長した苗は4本だけで、他は半数が本葉が見えかけている程度で残り半数は枯れそうです。一緒に種蒔きしたクリーピア(ペチュニア)は発芽率も高く、発芽した分全てが順調に育っているというのに、何が悪かったのでしょう?
5/15
[+15]
幅8mm。少し早いですが、1本ずつビニールポットに植え付けました。容器が足らず、12本だけ植えて、残り2本は苗床に残します。
5/9
[+9]
クリーピアと全く同じ条件で育てていますが、1日遅れで5/8に双葉が開きました。大きいから、必要なエネルギーを蓄えるのに時間がかかったのかな?天気が不安定なので5/6から蛍光燈の光を当てています。
生育に必要な微量元素の補給剤(ネメデール)を与えてみました。小さいですが、本葉が顔をのぞかせています。
5/8に追加の種蒔き。
ところが、晴天日に外に出した所、種蒔き4日目で根が数mm伸びていた追加組が暑さで全滅。既に双葉になっていた芽は元気で、まだ根が出ていなかったインパチェンスも大丈夫。発根し始めの2〜3日の期間は、非常にデリケートなので、できるだけ室内でに置き、外に出すにしても日向は厳禁と痛感しました。プラスチックの蓋をつけていたのですが、隙間が小さくて風が通りにくく、温室になってしまったようです。
もうサルビアの種は残っていません。結局、このサルビアに関しては、3回に分けて種蒔きして2回目だけが発芽成功し、14個が育っています。いい勉強になりました。
5/6
[+6]
日毎に種から根や茎が伸びていくのが見えます。土を被せてなかったので、5日目の夜、全体に数ミリの土をふりかけたら、翌朝には揃って土から可愛い芽が顔を出しました。種の説明書には発芽まで10日前後と書いてあるので、保温箱の効果があったということでしょうか。
今回の種蒔きから感じたことは、種蒔き後3日が勝負だということ。ここで条件が悪くて種から根が生え始めない場合は、カビに負けてしまうことが多いです。
5/1
[+1]
10日経っても発芽せず、種からカビが生えてしまいました。
箱の蓋を密封していたので湿気がこもりすぎたのが悪かったのではと思います。
残りの種の半分で再挑戦。今度はピートモスと赤玉土を半々に混ぜ、保温箱の蓋はすこしずらして湿気がぬけるようにしました。すると、2日目にはいくつもの種から白い根っこが生えてきました。今度は上手くいきそうです。
4/21 卵パック蒔きました。用土はピートモス。発芽適温は20〜25℃。
4月末になりましたが日中でも気温が20℃を超えません。明け方は10℃以下。保温の為に発砲スチロール箱(秋田名物きりたんぽセットが入ってた、蓋付きの箱)に入れてみました。冷える夜は箱の中に使い捨てカイロや、お湯入りの瓶を入れてます。
4/24に箱の中に電気アンカを入れました。温度設定は弱。早く発芽しないかな。


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