しばしも休まず 槌うつ響き。 あるじは名高い 働き者よ、 飛び散る火花よ 走る湯玉。 早起き早寝の やまい知らず。 ふいごの風さえ 息をもつがず、 永年鍛えた 自慢の腕で、 仕事に精出す 村の鍛冶屋。 打ち出す鋤鍬(すきくわ)心こもる。 (上は私が習ったものです。下が昔、歌われていた本来の歌詞です。)