ゲームメーカーはコピーの流出を防ぐためにゲームの起動の際、CDを入れろと要求してきます。ゲーム自体はフルインストールされているのにもかかわらず、CDを入れなければゲームをさせないということです。 そのたびに私たちはCDを探し回ることになります.^-^;

そこで、この意味の無いCDチェックをはずして、好きなときに好きなゲームをできるようにしましょう。 (もちろん、すべてのゲームのチェックがはずせるとは限りませんが。)

用意するものはCD革命バーチャル(2)及び、レコーダブルです。このソフトはHDD上にCDイメージをFCDファイルとして焼く事ができます。つまり、仮想CDROMをHDD上に構築してしまうのです。

方法その一

CD革命バーチャル2はCDをFCDに変換できます。このFCDファイルを仮想CDROM内に入れておけばゲームが起動できます。 ・・・ただ、このCDを丸まるFCD化した場合、大きさは数百メガになってるはずです。ただ起動するためだけにこんなファイルを置いておくのは資源の無駄でしょう(^^)

方法その三

もう少し突っ込んで考えます。そもそもCDチェックはどのようにおこなわれてるのでしょうか? これはゲームによって違います^-^;。

しかし、傾向はあります。ゲームを作っている会社の技術や、性格によって多少変わりますが、CDに含まれる情報を参照してゲームCDが入っているかどうかをチェックしています。 CD内の情報としてよく使われるのが、CDの名前、ヘッダ情報などです。 そこで、CD革命レコーダブルを組み合わせてFCDファイルを作成してみましょう。

CDを丸ごとFCD化したファイルをまず、用意します。 次に空のファイルを作成し(何でもよい)レコーダブルを用いてFCD化します。その際、「ヘッダ情報を参照する」を選び、右の閲覧ボタンから先ほど作った丸ごとFCDを指定します。FCDファイルの名前はゲームCDとおなじ名前にしておきます。これで、ファイル名、ヘッダ情報のチェックを逃れるFCDファイルができました。

この方法で起動可能なものに、「Age Of Empires」等のゲームがあります。(最近はこの方法が主流ですね)

方法その四

FakeCDを用いる。・・・・・このソフトはDOSで常駐させなきゃならんので、めんどくさいです・・・。特にここでは触れない事にします。

方法その五

技術力の無い会社は何のCDが入っていても動く場合があります。笑ってあげましょう(^_^)