限度額適用認定証について

入院されているみなさま　ご家族のみなさまへ
(７０歳未満の方)

入院時の窓口負担が軽減される
限度額適用認定証をご存知ですか？

　　　　これまでは医療費が高額になった場合、一旦病院に医療費を支払った後、高額療養費の
　　請求をしていただいておりましたが、平成１９年４月から「健康保険限度額適用認定証」を
　　病院等に提示することにより、入院時の窓口での負担が原則軽減されるようになりました。
　　　手続きは、健康保険限度額適用認定申請書に必要事項を記入の上、入院される方の健康
　　保険証（コピー）を添えて、加入されている全国健康保険協会各都道府県支部に提出して
　　ください。（被保険者の方が住民税非課税の場合は、非課税証明書が必要です。）
　　　認定証の有効開始日は、申請書受付日の月初めからとなります。またこの認定証を使
　　用することにより、高額療養費の支給申請は原則行わずに済むこととなります。なお、申
　　請用紙は、全国健康保険協会のホームページ(http://www.kyoukaikenpo.or.jp/)から
　　ダウンロードすることができます。
　　　詳しくは、全国健康保険協会のホームページをご覧頂いただくか、下記の全国健康保険協
　　会兵庫支部へお問い合わせ下さい。

【従来通り「高額療養費」を申請する】	【「限度額適用認定証」を使用する】
①医療費を窓口で支払う。 ②「高額療養費」を申請する。 ③自己負担限度額との差額が還付される。　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２～３ヵ月後）	①「限度額適用証」を病院に提示する。 ②自己負担限度額までの医療費を支払う。

健康保険組合・共済組合・国民健康保険に加入されている方は
それぞれの保険者へお問い合わせ下さい。

全国健康保険協会兵庫支部
〒６５１－８５１２　神戸市中央区御幸通６－１－１２　三宮ビル東館２階
電話　０７８－２５２－８７０１

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