院内感染職員研修　5.16


院内感染防止対策～手指衛生について～
平成23年5月16日（月)、23日（月）　14:00～　　３Ｆ談話室講師　　株式会社ケーエスケー
5月16日(月)と5月23日(月)に職員全体を対象とした院内感染職員全体研修が行われました。患者サービスの主要課題の一つとしても位置づけられている「感染制御」それを行ううえで欠かすことのできない、また今からでも個々の意識で徹底することができる手指衛生について学びました。

感染を成立させる要因。。。　　　　　　　◇病原体・感染経路・宿主の免疫状態により感染が成立する　　　　　　　◇心がけでできるのは感染経路の遮断感染対策の考え方。。。　　　　　　　◇感染経路による分類　　　　　　　　空気予防策、飛沫予防策、摂食予防策　　　　　　　◇感染症の有無に関わらず、全ての患者の湿性生体物質には感染の危険が　　　　　　　　あると考えて予防する。　　　実際の消毒方法。。。　　　　　　　◇熱水消毒（調理器具）、排便処理袋、次亜塩素酸ナトリウム（0.02％）、　　　　　　　　石鹸と流水による手洗い、擦式ｱﾙｺｰﾙ　手洗い。。。　　　　　　　◇最も基本的で効果的な対策　　　　　　　◇医療従事者の手指を介した交差感染から患者を守る　　　　　　　◇病原微生物から医療従事者を守る　手指衛生ガイドライン。。。　　　　　　　◇手に見える汚染があれば、石鹸と流水で洗う。（手洗いミスのないように）　　　　　　　◇他の全ての臨床状況で目に見える汚染がなければ、ｱﾙｺｰﾙ擦式剤を用いる。

まとめ医療従事者自身が手洗いのコンプライアンスを向上させ、患者さんに感染を広げないことと自分を感染から守ることが大事であり、手洗いも洗い残しがないようこころがけることが重要であることを感じた研修会となりました。
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Copyright(C)2010 AKO MEMORIAL HOSPITAL ALL Rights Reserved 　　赤穂記念病院　〒678-0201赤穂市塩屋3450-5 TEL:0791-43-2715 FAX:0791-43-2716


院内感染防止対策～手指衛生について～
平成23年5月16日（月)、23日（月）　14:00～　　３Ｆ談話室講師　　株式会社ケーエスケー
5月16日(月)と5月23日(月)に職員全体を対象とした院内感染職員全体研修が行われました。患者サービスの主要課題の一つとしても位置づけられている「感染制御」それを行ううえで欠かすことのできない、また今からでも個々の意識で徹底することができる手指衛生について学びました。

感染を成立させる要因。。。　　　　　　　◇病原体・感染経路・宿主の免疫状態により感染が成立する　　　　　　　◇心がけでできるのは感染経路の遮断感染対策の考え方。。。　　　　　　　◇感染経路による分類　　　　　　　　空気予防策、飛沫予防策、摂食予防策　　　　　　　◇感染症の有無に関わらず、全ての患者の湿性生体物質には感染の危険が　　　　　　　　あると考えて予防する。　　　実際の消毒方法。。。　　　　　　　◇熱水消毒（調理器具）、排便処理袋、次亜塩素酸ナトリウム（0.02％）、　　　　　　　　石鹸と流水による手洗い、擦式ｱﾙｺｰﾙ　手洗い。。。　　　　　　　◇最も基本的で効果的な対策　　　　　　　◇医療従事者の手指を介した交差感染から患者を守る　　　　　　　◇病原微生物から医療従事者を守る　手指衛生ガイドライン。。。　　　　　　　◇手に見える汚染があれば、石鹸と流水で洗う。（手洗いミスのないように）　　　　　　　◇他の全ての臨床状況で目に見える汚染がなければ、ｱﾙｺｰﾙ擦式剤を用いる。

まとめ医療従事者自身が手洗いのコンプライアンスを向上させ、患者さんに感染を広げないことと自分を感染から守ることが大事であり、手洗いも洗い残しがないようこころがけることが重要であることを感じた研修会となりました。
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