てらおかかんさくえん
寺岡幹作園
造園とエクステリア全般に対応
知識をいかして新しい形の作庭を提案
庭の剪定、維持・管理、植栽など造園一式や灯籠関係、エクステリアなど外構工事全般もやっています。知識をいかして新しい形の作庭を提案
赤穂市及び兵庫県の公共工事も行っています。
施工技術には絶対の自信を持っています。二代目の寺岡里江子さんは、日本庭園、屋上緑化など、さまざまな分野で今も学び続けているエキスパート。個人のお庭はもちろん、赤穂の街の緑化、景観にも目を向けてグローバルな視点で、新しい形の庭の提案をしてくれます。「坪庭程度の庭、洋風のお庭にも対応していきたいです。大きな庭だけでなく、小さな庭も造りますのでご相談ください」と、里江子さん。
寺岡里江子さん(32)
Q:主にどんな仕事をなさっているんですか。
A:庭の剪定、維持・管理、植栽など造園一式や灯籠関係、私が一級エクステリアプランナーの資格を持っているので、エクステリアなど外構工事全般もやっています。
赤穂市内なら、定期的に庭の剪定作業をやっていますが、施工技術ではよそには負けません。また、
作庭の維持管理は、通常年に一回です。夏の終わりから秋・冬にかけてが多いですね。
Q:仕事をする上で大切にしていることは。
A:お客さんに対する礼儀は、父がいつも厳しく言っていることです。挨拶・掃除・片付け。これは徹底してやっています。
Q:二代目の里江子さんは、造園に関して、いろいろなところで学んでいるそうですね。
A:大学を卒業してから、淡路景観園芸学校で2年間学び、今は、京都造形芸術大学大学院の環境デザイン領域日本庭園分野で学んでいます。屋上緑化の免許、兵庫県ヘリテージマネージャーにも任命されています。これは、歴史文化遺産活用推進員といって、地域に眠る歴史文化遺産を発見する、地域に親しまれてきた歴史文化遺産を保存する、さまざまな歴史文化遺産を活用し、地域のまちづくりに活かすなどの活動をする人のことです。 赤穂は街がきれいだし、手入れが行き届いている。お城もあって桜もあって、市民の、「緑を見る目」も肥えていると思います。そういった面で、庭造りの意識はある街だと思うんです。だから、昔ながらの日本庭園は残していってほしいと思います。また、現代人のライフスタイルに合わせた庭、例えば、木一本だけでも植えているような坪庭程度の庭も提案していきたいですね。洋風のお庭を作りたい方にも対応していきたいです。造園屋は、大きな庭を造るイメージがあるのかもしれませんが、小さな庭も造りますのでご相談ください。
住所 | 赤穂市城西町74-2 |
電話 | 0791-43-1589 |
創業 | 昭和45年 |
代表 | 寺岡 一義さん |