ハンドクラフト

[作品10]トールペイントによるウェルカムボード[2005.6]
光都にトールペイントの先生が転居していらっしゃいました。
近所の方々との親睦会ということで体験教室。個展を開いたこともあるそうですが、偉そうな所は微塵もなく、ちょっとお茶目(失礼?!)な雰囲気で明るくて楽しい先生。近所の方々と一緒に楽しい時間が過ごせました。
絵は先生が描かれた鉛筆書きのマーガレットの下絵を写して、アドバイスを受けながら色を考えて、小花を散らし、家に帰ってから青い鳥を入れてみました。下のハートの色がなかなか定まらず何回も描き直しました。全体的に私らしい絵になったと思います。
先生のアドバイスはとっても参考になり、勉強になりました。


[作品9]紙箱マージフォン(おもちゃの携帯電話)[2005.3]

小さな男の子に大受け!これを持てば、気分はマジレンジャー。
子供が夢中のTVキャラクター商品。買ってもすぐに飽きるし、欲しがるままに与える事には抵抗があります。そんな時には手作り!親子で一緒に作る過程も楽しい。いつもは母のすることは何でも邪魔する子供もこのときだけは側で真剣に見つめて待っていました。ネットのお陰で見本の写真も簡単に手に入ります。

厚紙で薄い箱を二つ作り、箱同士を左下の写真の様にセロテープでくっつけて自由に開閉するようにします。継ぎ目をセロテープにする所がスムーズな開閉のコツ。絵は自分で描いた方が手作りらしくていいのですが、時間がなかったので写真(通販サイトから拝借)を張りました。縁に折り紙の金を張ったらピカピカだよ。荷造り用透明粘着テープで全面カバーすると防水と汚れ防止。
手で振りあげると開き、閉じたときに「ぱこん」と音がするところが気に入ってる様です。
後日、似たような物でもっと本物らしい紙箱マージフォンが幼児向け雑誌の付録についていたことが判明してショックぅ。そのせいで、うちのが「雑誌の付録」と思われてお手製と気付いてもらえない時も。。。

[作品8] トレイ[2000.7]

ちゃんとしたトールペイントとしては初めての作品。飾りではなく、時々お茶の時に使っています。(正式に習ったことはないので自己流です)
[作品7] 編みぐるみのクマとウサギ[2004.4]

毛糸で編みぐるみを編んでみました。編み図は「私のカントリー No.47」より
[作品6] トールペイントのプレート[2004.4]

(完成時の写真が残っていません。写真は字を入れる前にパソコン上でレイアウトしていた時の画像です。)
[作品5]キムチ
ご近所の方に教わり、キムチを作りました。ハンドクラフトコーナーで紹介する話ではありませんが、 料理コーナーがないので。とりあえずここに紹介します。
よく、手作りキムチのレシピを見ると「アミの塩辛」が必要とありますが、そんなの近所のスーパーで は手に入らず、以前、単にキムチの素に漬けたらおいしくなかったのですが、こうして自分であれこれ加えるとおいしくなるんですね!
材料は、白菜一株に市販のキムチの素一瓶、ニラ、青ねぎ、しょうが、にんにく、大根、ニンジン、ナンプラー、砂糖、粉唐辛子。 白菜は4つわりにして重量の3%ぐらいの塩を白い部分に振り、重石をして三時間ほど漬ける。
キムチの素に各種の香味野菜と調味料を加えて混ぜ、白菜の葉を一枚一枚開き、根元部分から丁寧に間に挟む。最後に白菜を内向きに二つ折りし、外側の葉を 広げてくるむ様に形作る。冷蔵庫に入れて保存し、3日目ぐらいから食べごろになりますが、初日でも浅漬け風で食べられます。
尚、作業時はエプロンと使い捨てのビニール手袋をしましょう。(2003.6.4)

 

[作品4]人形用ベッド  2003年1月に作成。出産後の復帰第一作。
女の子のいるご家庭からのリクエストで、端材を使って 人形用のベッドをこしらえました。素材は白木集成材とシナベニヤです。全長約50cm。 子供が扱い易い様に、軽い板を選んだ結果、板が柔らかいのでカットは楽でしたが、 釘打ちした際になんと、集成材の継ぎ目にヒビが入り、木工ボンドで貼り直しました。
仕上げには、生協で購入した、ホホバオイル配合の蜜ろうワックスを使ってみました。

[作品3]コースター 
2002年3月に作成。 薄いコルク板にアクリル絵の具で絵を描きました。 図書館から借りた本を写しただけですのでオリジナルデザインではありません。 本は返してしまったので出典が今わかりません。すみません。 ペイントクラフトの本としてはやや古い本の様ですが、絵が気に入ったので、 また図書館で調べ、本屋さんに頼んで取り寄せてもらおうと思ってます。
本は「ドゥボワのペインティング絵本」(主婦と生活社)です。後日、偶然見かけて即買いました。普通のトールペイントとは違って絵画っぽい雰囲気かな。優しくて生活を邪魔しない雰囲気が私好みです。
[作品2]パッチワークキルトのタペストリー  2001年に1年近くかけて、ゆっくりゆっくり作ったタペストリーです。 カントリークラフトの雑誌に掲載されていた作品をアレンジしました。 この雑誌も借りたものなので、オリジナルの作家名はわかりません。すみません。 パッチワークキルトはこれが2作目。パッチワークはすぐ完成したのですが その後のキルティング作業が大変でした。。
[作品1.5」パッチワーク第一作目はトートバッグ。アンティーク調の ピンクの花柄とこげ茶色を使ったダブルアイリッシュチェーンの柄です。 使ってはいますが、取っ手が気に入らないので未完成。また、ダブルアイリッシュチェーンはタペストリー等、面積の広い作品に向いている様で、カバン向きではないですね。


参考までに、ダブルアイリッシュチェーンというのは完成品は複雑そうに見えますが、5枚×5枚の市松模様と、正方形小4枚大1枚と長方形4枚を組み合わせた十字架模様の二種類のパターンの正方形のパッチを作って交互に繋げるだけ。面白い様に柄が浮き上がってきます。

[作品1]扉付きキャビネット 作成期間は2000年10月末頃。設計に1日、製作に4日程度。 SIZE=W650*D30*H600。素材はパイン材。
扉や天板など広い面積の部分は、集成材ではなく、幅9〜10cmの板を張りあわせています。 板はネット通販で購入し、指定サイズにカットして送ってもらいました。
かなり丈夫で、写真の水槽を2年以上載せていましたが歪みは発生しませんでした。中には棚板が1枚。背面はベニヤ板です。 一番苦労したのは、前面下の飾り板の曲線を切り出し。曲線を切り出す電動工具を持っていなかったので、 女の細腕で糸鋸で曲線を切り出すのは大変でした。
木工作品としては3作目ですが、素人で非力な私でもこれだけの物が作れると大いに自信をつけた作品と なりました。(パイン材の質が良いお陰でしょう。通販で売ってくれた「てづくり応援隊」さんありがとう。)

設計図 
材料:パイン材、ベニヤ板、コースレッド、蝶番2組、扉用マグネット、丸棒、真ちゅうの釘、木工用ボンド
使用工具:糸のこ、電動ドリル、ねじ回し、紙やすり、金属やすり
塗装:ワシン・ウッドオイル

使用したパイン材一覧(単位はmm)
厚さ 幅 長さ 枚数
20 100 650 3 
20 90 590 6 
20 90 540 6
20 90 600 6
20 60 270 8
20 60 550 1
20 40 600 2
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