雑穀カンパーニュ(2005.1.25)

下記同様、レシピデータ不明。塩2%、砂糖2%のシンプルな生地に、パン教室のY先生より頂いた雑穀粉を2割入れた。生地仕込み時に一緒に次回用中種を仕込んだら、中種は4時間で2倍以上に膨れて瓶一杯になった(冷蔵庫に入れてもふくらみ続けるので冷凍庫に入れた所、解凍後の元気が悪くなってしまった)。二次発酵不足でやや膨らみが悪い。スライスして、食べる直前に軽くトーストしたらまぁまぁ食べられた。翌日、近所の方とパン作り&ランチをしたので、失敗作で申し訳なかったが食べて頂いた。



ドライフィグ入りカンパーニュ(2005.1.23)


記録をすぐに整理しなかったため、材料のデータ不明(メモはあるのだが、どのパンに対応するのかわからなくなった)。塩2%、砂糖2%入れただけの生地。
膨らみが悪いと思ったが、次男(2歳)に受けが良く、ぱくぱく食べていた。



基本の丸パンとベーコンバゲット(2005.1.16)





中種 エキス50+強力粉50g  室温8~15度で36時間で全体が泡立つ
上記中種(100g)+強力粉50g+水30g 9時間で2.5倍
生地 中種100+粉(はるゆたかブレンド)250+水110(半分はエキス)+塩5g+なたね油大さじ1+砂糖8g
フードプロセッサーで1分。油を入れて30秒。
一次発酵:夜間保温なし12時間の後、発泡スチロール箱+電気あんか30度で12時間で3.5倍。さらに3時間で4倍。
成形:2分割して一つは4つ折りして休ませた後丸める。もう片方は薄く伸ばし、中央にベーコン2枚置いて両側から被せるように折りさらに二つ折りして細長く整える(クープは中央に一本)。
二次発酵:オーブン発酵機能90分
焼成
230度に予熱して生地を入れて庫内に霧吹き。200度20分

お正月明けは南部小麦:イーグル半々のドライイースト食パンばかり焼いてましたが、やっとやる気が高まりました。
 今年最初の自家製酵母パン。丸パンのクープは失敗したけど味は大成功。v(^_^)vベーコンバゲットは見栄えも良いじゃぁないですか。自分でびっくり。
よく膨らんで軽い。焼きたてはクラストぱりぱりクラム柔らかでおいしい。酸味はまったくなし。(翌日も柔らかいがやや湿っぽい。焼き不足?)

エキスは冷蔵庫に3週間放置したものをそのまま使用。中種の一回目の発酵は36時間もかかったが、二回目は9時間。2回培養の中種の発酵の早さを見て成功の予感。生地の一次発酵は夜間は電気あんかのスイッチ入れ忘れで保温されておらず、スイッチON後は12時間も置いたが、4倍ぐらい膨らんでも生地に弾力があった。
今回初めて砂糖に市販の「果糖」を使ってみたがこれが仕上がりに影響したかどうかは不明。パン生地が甘くなりすぎたので量を半分にしても良い。
(ベーコンからかなり水分が浸み出ていた。安物はこういう所で実態がばれる?!)
クルミレーズンライ風味(2004.12.18)





中種 エキス60+ライ麦粉(粗)60g+強力粉20g  室温10~15度で8時間+保温箱28度で10時間
副材料 クルミ 180℃で5分ロースト、レーズン(白、黒)ぬるま湯にくぐらせる。
生地 中種+粉(はるゆたかブレンド)300+水170+塩7+なたね油7+砂糖小さじ1/4+ドライイースト小さじ1/4
フードプロセッサーで1分。クルミとレーズンは手で混ぜ込む。
一次発酵:発泡スチロール箱+電気あんか28度で8時間で3倍
二次発酵:オーブン発酵機能90分
焼成
230度に予熱して200度20分

 

クリスマス会への持ち寄りパンで、絶対失敗したくなかったので、ドライイーストを少々。 ドライイーストを入れた割にはいつもと同程度にしか膨らまなかった(少なすぎて効果なし?)。 具がぎっしり詰まったちょっと重めのパン。期待したより湿っぽい。不味くはないけど特に美味しくはなかった。

リュスティック・クルミ(2004.12.5)





中種 エキス50+粉50 室温10~20℃で24時間
副材料 クルミ 180℃で5分ロースト
生地 中種100+粉(フランスパン専用粉)200+水125+塩5
手ごね。水70%なのでかなりドロドロ。
一次発酵:発泡スチロール箱+電気あんか25℃。6時間で2倍。パンチ一回目。2時間で2倍でパンチ2回目。1時間で2倍でパンチ3回目。2時間で3倍にしてしまったので分割。
二次発酵:オーブン発酵機能60分
焼成
230度に予熱して200度20分 ※15分で焼き色が薄かったので5分追加したが焼きすぎ。

 

初めてのルスティック。本当は1.5倍に膨れたらパンチを4回して、最後は天板に広げて発酵させてから分割、最終発酵のはずだが、最後にうっかり2時間もおいてしいまい、3倍に膨れていたので最後の発酵を省略して分割。温度が低かったのか、糖分がなくなったのか、打ち粉のしすぎか?15分焼いても焼き色がつかず、時間を追加したら焼きすぎ。皮が堅焼きせんべいの様に硬くて、ばっりばり。クラムはフランスパンの様に軽く焼き上がったので中身は美味しい。横割りしてクリームチーズをはさんだら長男は二つ食べた。
ビニール袋に入れて一日置いたら皮が柔らかくなって美味しい。旦那も「見た目は悪いけど味はいい」と久しぶりに褒め言葉。クルミとフランスパン生地って合うのね。結構気に入りました。焼き方に注意して再チャレンジするぞーーー。

ゴマパン(2004.11.28)





中種 前回の中種20+エキス40+粉40→室温20℃6時間で2倍
上記発酵種100+粉30+水5→室温20℃3時間で3倍強
副材料 黒ごま。本練り後半に投入
生地 中種110+粉(はるゆたかブレンド)250+水120+塩5+モルトエキス1g
練りは中種を最初から入れてフープロで50秒+水不足のため追加して15秒
一次発酵:発泡スチロール箱+電気あんか25℃で10時間半
二次発酵:オーブン発酵機能30分+上にお湯入りドンブリ載せて1時間半合計2時間半
焼成
230℃に予熱して生地を上段に入れた後、下の段に水をスプーンで一杯。5分間にあと2回水入れ。200℃15分

 
美味しい!!皮がぱりぱり。中はふんわり!今回は焼成率を計ってみました。焼く前167g→焼成後151g  10%ってどうなんだろ?
★クープが開きましたっ★バターやマーガリンは置いてません。でも、不格好で開きすぎ。一番開ききってしまったのは深く切りすぎ。
今回は最終発酵の時にぬれ布巾をかけてビニールなし。「皮ずる」に近いくらい乾いていたかもしれません。それで裂けるように開きすぎたのかも。一部、お尻から裂けかかっています。いつもと違うのは、最終発酵の湿度の他、本練り時の生地の硬さ。結構、硬かったです。いつも、打ち粉をしないと手にくっつくんだけど、今回は打ち粉なしでもいけた。最終発酵を終えた生地も、手でそぉーっと持って移動しました。いつもなら手で持ち上げるなんて考えられないんだけど。焼成時にオーブンに蒸気を出すために入れる水もいつもの半分以下のスプーン1杯程度を3回。
次回への改善点は、最終発酵の乾燥し過ぎをもうちょっと抑えること。「適湿」「適温」ですね。
ドライフィグ&レーズン&ライ麦入りパン(2004.11.25)





中種 前回の中種20+エキス20+粉20→?時間
上記発酵種60+エキス20+粉20→?時間
上記発酵種100+エキス20+ライ麦粉30→テレビの上で3時間45分
副材料 ドライフィグ(黒)4個を四つ割、大きいレーズン32粒(小型パン10個)
成型時に入れる
生地 中種140+粉(はるゆたかブレンド)310g+ライ麦(粗)50g+エキス20g+水160+塩7g
練りは中種を最初から入れてフープロで50秒
一次発酵:ホイロ28℃で7時間半
二次発酵:オーブン発酵機能30分+切ってそのまま30分を2回。合計2時間
焼成
250℃に予熱して生地を上段に入れた後、下の段に水をれて蒸気。200℃15分

 
ライ麦は全部で2割弱。
中種は前回の続きを2段階培養後、ライ麦粉を加える。20g弱だけ残して次回用に。(合計量が合わないが誤差が累積ってことで)
生地を硬めに仕込むつもりが、ライ麦を入れたことで適量がわからなくなり、やはり柔らかい生地に。一次発酵は発泡スチロール箱+電気あんかで26℃ぐらい7時間半で3倍。ライ麦入りは中種も生地も発酵が早い。
パンマットがないが、成形発酵時に適度に湿気を吸わせようと、布巾にひだをよせて敷いてみた。布巾につかないよう、打ち粉をしっかり。発酵時はビニール袋をかぶせただけで、濡れ布巾はビニールの上から(オーブンの熱風でビニールが溶けるので)。
クープ入れの時に、次男2歳にひどく邪魔をされて集中できず、根負けして作業中断。(-_-)
少々べたつく生地でも、いつもは勢いをつければ切れるのだが、カミソリの切れ味が悪くなっていた様でイマイチ。途中でフィグなどの具にひっかかって「えいやっ」とはいかない。深く入れたかったのだが、そんなこんなでいつもと同じ浅いクープに。
皮がバリバリでライ麦の香りいっぱいのパン。私は好きだけど、子供は駄目かも。
チェダーチーズ&オレガノのカンパーニュ(2004.11.23)




中種 前回の中種20+エキス20+粉20→?時間
上記発酵種50+エキス40+粉40→室温で一晩
副材料 レッドチェダーチーズ100g1cm角切り+ドライオレガノ
成型時に生地を伸ばして全体にばらまき巻き込む。
生地 中種110+粉(北海道コンチェルト)250g+エキス20g+水100+砂糖大さじ1+塩小さじ3/4 ※砂糖は不要だった。
練りは中種を最初から入れてフープロで50秒
一次発酵:ホイロ28℃で9時間
二次発酵:オーブン発酵機能100分
焼成
250℃に予熱して生地を入れた後、周囲に霧吹き。230℃5分+200℃15分+180℃10分

 
中種は3段階培養。酸味はゼロ。発酵種を20g残して粉と水を加えて次回用に。
チーズとオレガノで美味しくないわけがない(^o^。バジルやパセリでもいいと思う。チーズだけでは単調でしつこい香りなのでハーブを入れた方がいい。コショウをプラスしても合いそう。
生地を仕込んだ時にどういうパンにするか決めていなかったので砂糖を入れてしまい甘くなったことが失敗。でも、皮がバリバリしてクラムはしっとりと強い弾力のある所が天然酵母パンらしくてGoooood!
くるみパン(2004.11.20)




中種 リンゴジュース酵母液40g+強力粉50gでホイロ24℃約7時間
副材料 くるみ適当。180℃4分ロースト。生地練り上がり直前に加える。
生地 粉(北海道コンチェルト)200g+エキス20g+水90+砂糖大さじ1+塩小さじ1/2
一次発酵:ホイロ28℃で8時間
二次発酵:上に電気あんかを載せて2時間
焼成
250℃に予熱して生地を入れた後、周囲に霧吹き。200℃20分

 
粉が違うのに前回と水を同じ量にしてしまったので生地の水が多かった。クープ入れの時に中がベタベタとひきつる。
形は悪いけど、焼きたては美味しい!クープの所に手をかけて皮をばりっとはがして食べた。うーん。焼きたてのこの皮のパリパリを楽しめるのがおうちパンのいい所♪数日前にドライイーストのカボチャ食パンを作ったけど焼き上がり時の香りが弱くて寂しい。改めて天然酵母パンの香りの良さを認識した。
油脂もミルクも入らないのに翌朝も柔らかくて美味しく頂きました。
レモンバーム酵母の丸パン再び(2004.11.15)



中種 レモンバーム酵母液40g+強力粉50gで室温20℃約12時間で中種完成
生地 粉(はるゆたかブレンド)200g+水110+砂糖大さじ1+塩小さじ1/2+四つ葉スキムミルク大さじ1+ショートニング10g
手ごね。大きいボウルをかかえて床の上に座って10分間。
一次発酵:室温20℃で11時間
二次発酵:室温4時間半
焼成
250℃に予熱して生地を入れた後、周囲に霧吹き。200℃20分

 
クープは角度を小さく&深く入れてみた。二次発酵は室温なので時間がかかっている。クープが開くことは開いたが、まだ盛り上がる感じではない。クープの中がのっぺりした感じになってしまったのはカミソリを水で濡らしすぎたからか?味は皮がパリパリ中がふわもちで合格。
レモンバーム酵母の丸パン(2004.11.06)




葉っぱの酵母なので、形も葉っぱにしてみました。カンパーニュではなく、食パン生地です。
中種 レモンバーム+水80g+ハチミツ20gで6日間で酵母エキス完成。
酵母液40g+強力粉40gで室温20℃12時間で中種完成
生地 粉(はるゆたかブレンド)180g+水110+砂糖大さじ1と半分+塩小さじ1/2+四つ葉スキムミルク大さじ1→フードプロセッサーで1分。
中種80g+粉20g+ショートニング9gを加えてフードプロセッサーで30秒。
チェックするとグルテンの薄い膜ができないので台の上で転がすこと3分。
一次発酵:室温20℃で7時間+暖めたオーブンに入れて余熱で2時間。
二次発酵:暖めたオーブンに入れて余熱で2時間
焼成
230℃に予熱して生地を入れた後、周囲に霧吹き。200℃15分+180℃5分

 
初めての葉っぱ酵母パンはあっさり成功!(酵母液の写真はこちら
焼き上がりはほんのりレモンとハチミツの香りがする程度。粉の香ばしい香りの方が強いかな。クラムが柔らかいフワフワの食パン生地の丸パンが出来た。型を使わずに丸めただけだが、横からの写真でわかる通り、結構高さが出た。でも、焼いていると全体がムクムクと膨れて、最初開いていたクープが逆に小さくなったみたい。
生地作成の時、中種がゆるかったため、粉を20gだけ取り分けてから本練りを開始。ある程度生地が出来てから、中種と残りの粉を入れた。今回、フープロの後にしっかり手で3分間転がしたので生地が成功した。やっぱり生地の練りはとっても大事。手ごねじゃなくてフープロの時間を追加してもいいんだけどそれでは酵母が傷むので難しい所。。。。
クルミレーズンカンパーニュ(2004.11.03)


中種 酵母液40g+強力粉60g?
生地 (メモ紛失にて配合不明。粉と水、塩、少しの油脂のみ。)
一次発酵:発泡スチロール+お湯入りペットボトルで保温(30~25℃)して9時間。
二次発酵:同じ箱で3時間
副材料 大粒のレーズン、クルミたっぷり。
焼成
230℃に予熱して上段に入れ、下段に水を少し入れて蒸気を出す。200℃5分+180℃15分

 
砂糖もモルトエキスも入れなかったせいか、焼き色が薄い。練りも不足で生地のキメが厚ぼったく堅め。具だくさんなのでパン生地の出来が悪くてもそこそこ食べられる。今回、酵母エキスをブドウジュースで継いでみたが、香りはあまり良くないしパンの出来もイマイチだったので、やはりリンゴジュースに戻ろうと思う。