2004年5月~6月のパン

完成写真作り方
「食パン」(2004.6.21)

強力粉(コンチェルト)200g+元種90g(5:5)+水90cc+砂糖大さじ1+ショートニング5g+バター5g+塩小さじ1/2
室温27~28℃と蒸し暑い。朝、酵母液が蓋を開けると泡が盛り上がるほど元気だったが、 そのときはすぐ中だね作りに入れなかったので、少し取り出して飲み(シードルの味で美味しかった) 、リンゴジュースを加えた。
しっかり熟成させるべきだったが、それから余り時間をおかずに中種作りに入る。6時間でやっとブクブクし出した。 いつもならそこで冷蔵庫で半日置くが、すぐ本練りに入る。発酵が遅く、5時間後にようやく膨らみ始めた。 甘酒酵母で失敗した時は2倍で止まってしまったが、これはふくらみ続け、11時間後に3倍。 表面に泡が達しかけた頃、打ち粉をしたまな板に中身をあけ、打ち粉の付かない面を内側に 二つ折りして包丁で二等分。それぞれを丸くのばし、三つ折りしてからくるくる巻いて食パン型に置いた。 調べたら、この型は一斤用で適正生地量380~420g。今回の粉と水と中種の合計が380gなので ぴったり。初めてなので成形発酵の見極めが難しい。何度ものぞき、2時間後にふくらみが停まった様に見えたので焼くことに する。
予熱なしで170℃10分+180℃20分。蓋を開けてみたらほぼ一杯に膨らんでいた。\(^O^)/
柔らかくて甘くておいしい!でも、ちょっとフルーツっぽい酸味がある。乳酸菌かな?
レーズン入れれば分からなくなる程度だけど、うーむ。人にあげられるかどうかを判断基準に すれば△かも。
「レーズン食パン」(2004.6.16)

強力粉(コンチェルト)200g+小麦胚芽5g+元種90g+水95cc+砂糖大さじ1/2+ショートニング6g+塩小さじ1/2 +レーズン少し
パン生地は友人宅で皆と一緒に作った。気温24℃前後。一次発酵6時間。二分割してそれぞれ四つ折にして丸め 1斤食パン型に入れて二次発酵1時間半。蒸し器で15分+160度20分+200度10分。
カンパーニュ用の生地だが、一次発酵の生地の様子が元気だったので思いついて食パン型に入れてみた。 柔らかいパンになり、美味しかった。こういう柔らかいパンはもっと砂糖を増やして甘くし、 水の一部を牛乳にした方が味が合うと思う。 初めて食パン型を使用。生地の適正量がわからなかったが、パンの一番高い部分が 蓋まで届いていたので粉250gで良いらしい。今回は成形がいい加減だったので、次回は是非 食パン用の成形(伸ばして三つ折り、くるくる丸める)をしてみたい。成形が出来上がりの膨らみに影響 すると最近わかってきた。
「胚芽入りカンパーニュ」(2004.6.15)

強力粉(南部地粉)200g+小麦胚芽5g+元種90g+水95cc+砂糖大さじ1/2+ショートニング6g(+塩小さじ1/2)
気温24℃前後。一次発酵6時間。二分割して竹ザルに入れて二次発酵2時間。180度20分+200度5分。
また塩を入れ忘れた(-_-# よく膨らんでフワフワだが、不味い・・・・バターじゃなくてショートニング なので救われない。ジャムを塗っても子供も食べなかった。。
「チーズ入り胚芽パン」(2004.6.12)

強力粉(コンチェルト)190g+小麦胚芽10g+元種90g+水90cc+塩小さじ1/2+砂糖大さじ1/2+ショートニング6g
中種はエキスと小麦粉を同量まぜて、室温で3時間後冷蔵庫で半日。酵母の調子も良く、気温も25度前後あり、一次発酵2時間半で3倍に膨らんだ。8分割してプロセスチーズを包み、紡錘形に 丸め、天板に載せてビニールをかぶせ二次発酵1時間半。200度15分。
初めてショートニングを使ってみた。捏ねもかなり力を入れ、ステンレス調理台の上で洗濯物を洗う様にゴシゴシ。 ショートニングのおかげか、売ってるパンの様な弾力のあるフワフワしたパンが出来た。焼き上がりが夜なので朝までおいたがまだ柔らかい。 使ったチーズ(切れてるチーズ)が、そのままなら美味しいのに焼いたらイマイチ。固いチーズの方が合いそう。
「胚芽入りカンパーニュ」(2004.6.11)

強力粉(コンチェルト)190g+小麦胚芽10g+元種90g+水95cc+塩小さじ1/2+砂糖大さじ1/2+バター8g
一次発酵6時間。二分割して竹ザルに入れて二次発酵2時間半。180度20分+200度5分。
また、二次発酵中に忘れてしまい、発酵させすぎて生地が柔らかくなってしまった。ザルをふせて生地を取り出す 際、1個はひっかかってつぶれた。クープを入れようとしたが、生地が柔らかすぎて上手く入らず、途中で断念。 焼いたらふくらみ、味はGood。皮がガシッと固く、中は柔らかい。今までで一番いい出来のパン。胚芽の香りがいい。
「食パン」(2004.6.8)
強力粉(南部地粉)200g+元種90g+水80cc+牛乳10g+塩小さじ4g+砂糖6g+バター8g
一次発酵6時間。二分割してパウンド型に入れて二次発酵1時間半。天板を230度に予熱してから型をのせて 熱湯をはり、180度20分+200度5分。
水の一部に牛乳を入れて、具なしの食パン。カンパーニュと違ってしっとりして弾力が出たが やや酸味あり。今までは具が入っていてごまかされていたのか? また、南部地粉の扱いが上手くないせいか、ふくらみがイマイチ。
田舎パン(2004.6.7)
前回の「田舎パン」と同じ。また二次発酵中に用事が入り、過発酵だが、味は大丈夫。オレンジピールが 私のカンパーニュにぴったり合ってうまいうまい。
田舎パン(2004.6.4)
前回の「田舎パン」のリベンジ。今回はうまくいった。
田舎パン(2004.6.3)
前回の「田舎パン」と同じレシピ。レーズンと手作りオレンジピール、ひまわりの種を混ぜた。 二次発酵後に居眠りしてしまい、過発酵。形は崩れたが味は大丈夫だった。
みんなと一緒にホシノ酵母で作ったパン(2004年6月2日)。
田舎パン(2004.5.31)
強力粉(北海道コンチェルト)200g+元種90g+水100cc+塩小さじ1/2+砂糖大さじ1+バター10g
バター以外の材料を混ぜてよく捏ね、バターも加えてさらに捏ねる。タッパーに入れて6時間ぐらい置いて3倍に膨らんだら 2分割。生地を軽くのばして4つ折りにして丸める。二次発酵はビニールをかぶせ、お湯を入れたペットボトルを 上において庫内を約35度にして1時間半。180度15分+200度7分。
オレンジピールとレーズン入り菓子パン(2004.5.20)
強力粉(北海道コンチェルト)200g+元種90g+水70cc+牛乳10cc+塩小さじ1/2+砂糖大さじ1+バター10g


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