エキス |
手持ちのエキスに、生リンゴの切り身と20%砂糖水を入れて継いだもの。 |
中種 |
エキス50g+春よ恋50g 室温24度。発酵が遅く、24時間で2倍。臭いは大丈夫そうだったのでそのまま使用。 |
生地 |
中種100+リスドオル200+エキス30+水80+塩5+モルトエキス1たらし
まとまる程度に軽く手ごね。
一次発酵:夜間室温22℃で9時間。前半1時間置きに3回丸め直し。
成形:2分割して、軽く丸めてベンチタイム30分。バゲット形に成形。
最終発酵:厚手の木綿ナプキンに粉を擦りこみ、生地を載せ、熱湯入りペットボトルと一緒に発泡スチロール箱に1時間15分。温度は45℃~35℃
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焼成 |
天板ごと230度に予熱し、予熱完了ブザーがなってからクープを入れ、オーブンに入れてから庫内に霧吹き。焼き始めてからも霧吹き2回。200℃で20分。
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厚手の木綿布に粉をたっぷり擦りこんで成形発酵させたら、布には貼り付かずに綺麗にはがせた。けれども、クープは浅すぎたか、ほとんど開かず、帯と見分けがつかない状態。生地の中身にべとついた。発酵時の温度が高すぎてだれたのかもしれない。
納得がいかないので、サフ・インスタントドライイーストで同じパンを作る。けれども時間見積もりが甘く、成形完了した所で外出時刻。タッパーに入れて冷蔵庫へ。帰宅してから室温に戻して焼いたが、クープは皮がひきつれて、中身にははりつき上手く入らない。焼き上がりの見た目がボロボロなので断面だけ載せます。自家製酵母の方が皮が柔らかくて色は黄色味があり、ほんの少し甘みがあります。エキスの糖分のせいでしょう。クラムはサフの方が少し軽いかな?でも、全体の食感はほとんど同じでした。サフのパンの焼減率を測定したのですが、15%で全然ダメ。つまり、どちらも不成功ということで・・・・
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