ポツダム
ツェツィーリエンホーフ宮殿
ポツダム会議の会場として知られる宮殿。
会議を開いた部屋は 当時のまま保存されて
博物館として公開されている。
豪華な宮殿よりカントリーハウスの趣がある (英国チューダー朝様式)
牛の紋章
見えますか?右側で舌まで出しています。
世界でも珍しいそうです。
ユングファーン湖に面した広大な庭園
サンスーシ宮殿
フリードリヒ大王がベルリンの喧噪を離れて 心身ともに安らぎたいという願いで
1747年に建てた宮殿。部屋数12という小さな宮殿だが
宮殿を含む広大な公園一帯は世界遺産に登録されている。
サンスーシとはフランス語で「憂いなし」と言う意味だそうです。
本来は夏の離宮として建てられたが フリードリヒ大王はこの宮殿を好み
生涯のほとんどをこの場所ですごした。(ロココ様式)
宮殿の下には大王お気に入りだった階段状のぶどう棚がある。
ぶどう棚のぶどう。
フリードリヒ大王は庭園内に埋葬場所を指定する遺言を残したが
死後はベルリンの教会に葬られ、1991年に大王が望んだ場所に葬られた。
墓参り客も多く、献花が絶えない。
庭園を東西に横切るメインストリートは2・5kmもある。
バロック様式の新宮殿
1769年に建てられた新宮殿は ヴェルサイユ宮殿を意識して建てられた
壮麗な部屋数は200以上あり 陶器「マイセン」のコレクションがある。
室内は撮影禁止・・・・・目を見張る「洞窟の間の」の宝石は何年もかけて集めたものらしい。
床を傷めないように靴の上から大きな思いスリッパを
履かされ なかなかうまく歩けない 床磨きを兼ねているそうです。?