ハンガリー ブタベスト世界遺産


「ドナウの真珠」と讃えられる美しい街。ドナウ川が街の中央を南北に流れる。
西岸のブタは王宮を中心に歴史的建造物が多く、
東岸のペストは近代的な美しい町並みが広がる。


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くさり橋

ドナウ川に架かったブタベストで最初の橋
セーチェニ・フェレンツ伯爵がブタとペストの統合を願い、1849年に建設したもの。







くさり橋から見たドナウ河

まさに母なる川 「青きドナウ」 ゆっくりゆっくり流れていました。















漁夫の砦


1890年から15年もかけって建設された ネオロマネスク様式
王宮の丘を囲む城壁に一部で、ドナウ川は対岸のペストを見渡す展望台






マーチャーシュ教会


色とりどりのモザイク屋根が特徴で、正式名は「ブタの聖母マリア教会」という。
1015年 イシュトヴァーン王が 聖母マリアにささげるため建築

1242年モンゴル侵略で破壊され 
ベーラ4世が同じ場所にゴシック様式の教会を建築

15世紀 ハンガリーのマーチャーシュ国王
ここで2度の結婚式を挙げたことから マーチャーシュ教会と呼ばれるようになった。

16世紀トルコの支配下ではモスクに改装された。

ハプスブルク家の支配下に入ると 教会にもどりバロック様式の装飾が施された。
現代は音響効果が素晴らしく、オルガンコンサートも行われる。








          





王家の紋章






王宮

ドナウ川を見下ろすブタ側の王宮の丘にある。

16世紀にオスマン朝軍との戦いで破滅的打撃をを受けた。

その後ハプスプルク家の支配下に入ると マリア・テレジアの手による
大規模な増築が行われた。

しかし大火や2度の大戦でも被害を受け、
現在見られるのは 第2次世界大戦後に再建されたもの。







 マーチャーシュ王の噴水

















王宮の丘から見た 

国会議事堂







王宮の丘からの旧市街とペスト岸








    工芸品の レース刺繍が有名            日本ではカラスはイメージが悪いですが
                                     ブタでは幸を呼ぶの鳥のようです 門柱に。
         
 

不勉強でしたが 歴史を沢山学びました。



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