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安全に使ってね !!

a)メタルタグ又はラベルに表示してある使用荷重範囲内でお使いください。
b)つり角度を確かめ、角度に応じた使用荷重のチェーンスリングをお使いください。
c)チェーンがねじれたり、もつれたりしたまま使用しないでください。
d)荷の角にチェーンが当たるときは、パッドを当て、保護してください。
e)荷は必ずフックの中央でつるし、フック先端でつらないでください。
f)チェーンの摩耗及び伸びによる使用限界を守り、変形及びき裂が生じているものは使
    用しないでください。
g)高温の雰囲気の下で使用する場合、又は一度高温状態で使った後再び常温で使用する
    場合は、その温度に応じて使用荷重を減少させて使用してください。別紙参照
h)荷をつり上げる時はゆっくり、下ろす時には静かに行ってください。
i)常時、振動を受ける用途に使用する場合は、使用荷重を軽減させてください。
j)荷をつり下げたままで、長時間放置しないでください。
k)荷はバランスよく吊ってください。
l)欠陥の生じたチェーンを溶接、肉盛又は熱処理を施すなどしないでください。
m)チェーンスリングを使用しないときは、環境のよい適切な場所に、つり下げ装置を設
    けた格納場所を定め、つり下げてさびなように保管してください。

JIS B 8812 1998 による