フラッシュバット溶接


フラッシュバット溶接   (Flash Butt Welding)

通電している2 本の電線を接触させると『バチ・バチ』という音と共に火花が飛びます。 この時に発生する熱を利用して金属を溶かし溶接する方法をフラッシュバット溶接と言います。
 変圧器で電極に流れる電気は12ボルト、1,000アンペアー程度、 小電圧・大電流が瞬時に接触部分を溶かします。接触・離脱を繰り返し、 溶接面が均一に溶解した時、大きな圧力(12Kg/mm2)で加圧し圧接します。