アフリカの皮ふいご

 4月21日 新潟の刀匠 岩崎重義氏の作業場を訪れました。手作りナイフを製作する『鍛冶道場』に参加する為でした。 作業場の入り口の陳列ケースには私の興味をそそる、石器や黒曜石、世界各国の古い鉄や鉄鉱石などです。 ふとガラス窓を見ると鹿の皮で出来たふいごがぶら下がっていました。
 『先生 これはアフリカのふいごですか?』と尋ねると『ケニアで入手したものです。』そう教えていただきました。 前回、アフリカの『タマ』ハウサ族の伝統的製鉄法で紹介したビデオにも羊の皮で作った同様のふいごが使われていました。







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