新旧の屋台を並べてみました。
先々々代(左)と先々代(右)の宇佐崎屋台です。先々々代は昭和8年に新調され昭和40年の姫路博覧会まで練り出されていました。
その後、昭和41年に先々代が新調されました。なお、この屋台は朝来郡生野町で今も現役で練られているそうです。
昭和54年に新調された先代の宇佐崎の白木屋台です。この屋台も現在は姫路市豊富町で練られています。隣は先代中村屋台です。
平成20年5月18日、先々々々代の宇佐崎屋台が加古川市志方町原地区より73年振りに宇佐崎村へ里帰りしました。
屋台は明治33年に宇佐崎村の武田達次氏が製作したものだそうで、昭和10年に原地区さんへ売却されたそうです。
宇佐崎では10月13日夕方、村内を練り歩く「大鳴らし」が行われます。
中高生の若い人もこの「大鳴らし」で屋台練りの練習をしています。
この「大鳴らし」が行われると祭りムードは一気に高まっていきます。
屋台が出ると老若男女を問わず村中から大勢集まってきます。灘の「祭り好き気質」がお分かりいただける光景です。
宇佐崎と妻鹿が練り合わせながら楼門前に進んでいくところです。
灘七ヶ村の中でも特に大きいこの二台の練り合わせの迫力は、
画像だけでは決してお分かりいただけないと思います。
ただ、練り合わせの近くは非常に危険であり、また、練り合わせの妨げにもなりますので、
灘祭りに来られた時は、少し離れたところからご覧下さい。
宇佐崎屋台の特に目を引くものとして、屋根の上の露盤がその一つに挙げられますが、
今年、その露盤の四神に彩色が施されました。画像は「白虎」です。