兵庫県姫路市白浜町にて毎年10月14日、15日に行われる松原八幡神社秋季例大祭、 通称「灘のけんか祭り」と呼ばれている。「灘のけんか祭り」の祭礼地域は、姫路市内の南東部海岸地帯のうち、東山(旧東山村)・八家(旧八家村)・木場(旧木場村)・白浜町(旧松原村・中村・宇佐崎村)・飾磨区妻鹿(旧妻鹿村)の旧七ヶ村である。

市の中心には世界文化遺産・姫路城がある姫路市。 「灘のけんか祭り」の祭礼地域はここより南東部の海岸地帯に位置しています。


灘地区北部にある麻生山から見た白浜町の風景です。「灘のけんか祭り」はこの町の松原八幡神社で行われます。 山陽電鉄「白浜の宮駅」(姫路駅からの乗車だと10分程度かかります)を下車して 南へ行くと松原八幡神社、西へ行くと御旅山があります。 祭り当日は特急電車が臨時停車しております。


妻鹿地区の風景です。七ヶ村で唯一御旅山の西に位置しています。 播磨灘へと流れている川は「市川」です。


御旅山にはこのように桟敷席が設けられており、10月15日の本宮には下の広場(広畠といいます) で神輿のぶつけ合いや屋台の練り合わせが行われ、写真の右の方にある山道から御旅山上へ登って行きます。普段はこのような状態ですが、その一日だけは ここは何万人もの観衆で埋め尽くされます。


練り子達は疲労の限界を超えている状態で、この登り坂を屋台を練り上がっていきます。山上についた時には、声は枯れ、肩は赤く腫れてしまっていますが、 そこには言葉では表現できない充実感があふれています。






ただ、練って上がるということは、当然練って下りるということです・・・。


御旅山上にある松原八幡神社のお社です。三台の神輿はこの前で据えられます。


灘地区最東部にある名勝「小赤壁」です。かつて頼山陽がこの地を訪れたときに、中国の古戦場「赤壁」に似ていることからこの名をつけたそうです。 この左側に木場地区があります。


かつて船どころとして栄えた歴史をもつ木場港には今、ヨットハーバーがあります。


各村の屋台蔵です。左より「木場」「八家」「東山」です。


同じく各村の屋台蔵です。左から「宇佐崎」「中村」「松原」「妻鹿」です。