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Sep 30, 2007 Photo by Eiichi Kawakami

Bass: Yooichi Tanaka,  Guitar & Vocal: Kohei Hasegawa

   


Apr 19, 2008 Photo by Soyo Shimazu Book Art Cafe あーてぃ

 Reunion party of high school  
 高校の同窓会パーティー 

 曲目
 Soldier's Joy
 Teresa
 Round About Midnight
 I Wanna Be Your Boyfriend
 Oh, My Love
 Stand By Me

 



Nov 24, 2008 Photo by ガンジー石原 & ガレリア・スタッフ

11月24日(月祝)たつの市 ガレリアにて 『おんがくのちから』
出演/ ヤマグチタカノブHot Bums(大西隆志、長谷川光平、田中洋一、左藤久雄)/ ゑでぃまぁこん
司会・進行/ガンジー石原

 ヤマグチタカノブ

写真をクリックすると、大きなサイズで見れます。



コンサートは、ヤマグチタカノブのソロから始まりました。

彼は、一昔前は、プレイメイツというインディーズの超人気バンドで、ベースを弾いてました。その頃のプレイメイツは、東京のライブでは何百人もの集客がありました。しかし、突然、ヤマグチが脱退。もともとマッチ会社の倅。頑固です。頑固だけど、泣けてくるほど、お人好し。

一人でも本当に聞いてくれる人が居るような場で活動をしたかった彼は、今何の迷いも無いようです。彼のソロは、限り無く繊細です。

ぼくが「そのギター、初期のビートルズが使ってたね?」と聞くと、ヤマグチは「ええ、ジョージが。でも、もともとはチェット・アトキンスですよ」と嬉しそうに答えた。憎い奴です。

当日のPAも担当してくれました。Thank you、ヤマグチ!











 
 Hot Bums

鈴木茂の曲「スノー・エキスプレス」の演奏をバックに、
大西隆志さんが自作の現代詩
「ぼくの服ときみの服」を詠んでいるところ。

写真左から
長谷川、左藤さん、大西さん、田中くん


細野晴臣の曲「ぼくはちょっと」を
歌ってるところ。

この帽子、野里のリサイクル・ショップで
数年前に500円で購入しました。
ジョン・ハートフォードみたいな帽子。


ぼくはストリングGBベンダーを
取り付けたストラトキャスターで
スライド・バーを使うという、
殆ど『反則ワザ』で
ペダルスティール・リックスを弾きます。

リハーサル・テイクのMP3ファイルの
ダウンロードは↓コチラ
boku_wa_chotto.mp3 (1.4MB)
大西隆志さんの昔のオリジナル曲「少年の日のブルース」を
演奏しているところ。
ぼくは30数年前の「ジャンボ」のマンドリンで、この曲に
応えました。

リハーサル・テイクのMP3ファイルの
ダウンロードは↓コチラ
少年の日のブルース
(1.5MB)
詩/片山礼 補作詞/作曲 大西隆志
大西さんが、ブッシュ大統領に向けて書いたという
反戦詩に、田中洋一が作曲した曲、「胸の痛み」を
田中君が歌っているところ。

ぼくはディストーション・ギターで応戦しました。


<
Steel Guitar Rag (1MB) を演奏してから、
ラストの「生活の柄〜聖者の行進」を
演奏しているところ。スキッフル・バンドです。


以下、ゑでぃの感想。

hot bums、好きなことしかやりませんーって感じと、
好きだからやりますーって感じと、
それが、てんこ盛りになって、見てても面白かったです。
長谷川さんや大西さんの楽しそうな姿みて、
こっちもニコニコしてしまいました。
田中さんのベースもパーカスの方のカホンもいい感じでした。

最後の曲の写真なので写ってませんが、ゑでぃは上手の2階席から、ぼくらを見ていました。ぼくは2階席のエディたちを見上げて笑いながら演奏してました。


ゑでぃまぁこん





コンサートの最後は、ゑでぃまぁこんでした。

彼らの音楽については、アルバムも何枚か出てますので、ぜひ、そちらで確かめていただきたいと思います。

Hot Bums の田中君とぼくは、今年2月の大雪の夜、彼らのライブを観に行きましたが、彼らはそれ以来、ライブ活動を休止していたそうです。

その間何があったのか、よく知りませんが、無駄な音を一切省いたライブで、ぼくは非常に驚きました。後でぼくはエディに、(音楽は全然違うのに)なぜか高田渡さんを思い出したよ、と言ったのですが、彼女は彼女で学び取ったものがあったのでしょう。

ぼくは怖(COA)の時から今まで、失礼だとは知りつつも、彼女に難題を出し続けてきました。しかし、彼女はそれらの難題を全部クリアして、もうぼくを乗り越えてます。

後は、ぼくの老後の介護をお願いしなければなりません! ヨロシク。




ガレリアの店内は「米倉斉加年/憂気世絵展」の開催中でした。

ぼくは1981年に友だち達と画廊を借りてコンサートを企画して、友部正人さんをお招きしたことがありました。しかし、ぼくらのような90年代以降のオルタナティブの中では、こういうことは珍しいと思います。ガンジー石原君のお陰で、こういうコンサートが実現したことは、特筆に値します。

お客さんの年齢は、20代から60代までと非常に幅が広かった。ニットの帽子しか見えてませんが、怖(COA)のビルが前の方に座ってました。他にも姫路から電車に乗って来てくれた、昔からの馴染みのお客さんの顔も見えました。

最後の写真は、ガンジー石原君(写真の右端)が締めくくりの御挨拶をして、皆で拍手喝采しているところです。

この後、ガレリア店長とスタッフと御近所の方々の御好意で、手作り料理の食べ放題!という、打ち上げがありました。ガンジーと大西隆志さんが酔っぱらって喋りまくり、エディや水谷君やぼくがピアノを弾いたりしました。そして、一人一人にギャラまでいただいた僕達。ガレリアと、たつの市の皆さんに本当に感謝致します。ありがとうございました。