おおのかわらこうぎょう
(有)大野瓦工業
親子三代で現役の職人さん
全瓦連加盟で信用も実績も◎
全日本瓦工事業連盟加盟店で、瓦業界において信用も技術もあると認定された会社。
連盟の屋根診断技士も取っているので、屋根を見ただけで、雨漏りの原因などいろいろなことが一目瞭然です。初代の大野拓美さんは「うちの職人は、基本をきちんと勉強していますから、安心して工事をまかせていただけます。雨漏修理、瓦のリフォーム新築から文化財、社寺まで瓦工事専門店として頑張っております。」
10年保証保険加盟店で、PL保険も扱っていますから、工事中や工事後の保証についても安心です。
「お客さんの要望に応える仕事をするだけです」と、二代目を引き継いだばかりの健志さん。
大野拓美さん(67)、健志さん(43)
Q:親子三代で現役の職人さんだそうですね。
A(健):うちの二人の息子の惇貴(じゅんき)・23歳、嗣生(つぐむ)21歳も職人ですから、そうなりますね。親子三代で屋根に上がることもありますよ。去年の11月に世代交代し、二代目を引き継ぎました。
Q:一番の強みは何でしょう。
A(拓):全日本瓦工事業連盟加盟店です。この連盟には業界の半分も入っていないんです。うちは信用も技術もあるということですね。この連盟の屋根診断技士も取っているので、屋根を見ただけでいろんなことがわかります。例えば、雨漏りの原因をいろんな側面から考えられる知識があったり、それを補修する技術があるというわけです。うちの職人は、我流ではなく、基本をきちんと勉強していますから技術面にかけては自信があります。文化財を扱う仕事もしてるんですよ。

A(健):10年保証保険加盟店ですし、PL保険も扱っていますから、工事中や工事後の保証についても安心です。日本瓦をメインに扱っていますが、最近は輸入瓦、防災瓦仕様など瓦の種類が膨大に増えました。仕事の仕方も瓦によって全部違いますから大変です。誰にでもできる仕事ではないので、難しさもありますが、その分やりがいもあります。
Q:雨漏りの原因って何でしょう。
A(健):まずは、壁やサッシが劣化していることです。その次に瓦のヒビや割れ、その次が、土台の部分が分解しているといったところでしょうね。屋根の維持管理の基本は、10年ごとに点検すること。瓦自体は特別悪い状態でなければ非常に長持ちします。10年ごとの点検で悪くなったら葺き替えを検討してみてください。
Q:今後の展望をひとこと
A(拓):お客様本位の仕事、気に入っていただける仕事を誠心誠意するだけですね。
住所 赤穂市朝日町4-22
電話 0791-43-9093
創業 昭和56年
代表 大野 健志さん
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