平成14年度事業
平成14年度定時総会を開催
去る平成14年4月9日、赤穂商工会館大研修室において、平成14年度赤穂商工会議所青年部定時総会が開催されました。新年度役員・理事が決まり、 平成14年度の事業計画が各委員長より発表されました。
当会議所の桃井会頭にも御来賓頂き、祝辞を頂戴いたしました。後の懇親会においては、今年度の各委員回毎での事業について活発な交流がなされ、来賓・OBの方々に激励の言葉を頂きました。
兵庫県商工会議所青年部連合会会員総会
去る平成14年5月11日、赤穂ロイヤルホテルにおいて兵庫県商工会議所青年部連合会役員会・総会・交流会を主幹し開催しました。
役員会において当青年部の守岡正彦君が兵庫県連会長に就任しました。今年度は全国商青連における事業「近畿ブロック長浜大会」と「全国大阪(守口・門真)大会」の開催があるため各主幹YEGの方々も来賓に招いての開催になり、三味線と和太鼓のバンド「翔」に演奏を依頼するなど盛大に交流会を開催いたしました。

市民の夕べ協賛事業「家紋を見て灯ろう」
第32回市民の夕べに協賛事業として、今年度は、和風の「義士灯ろう」を五基製作し、旧赤穂大橋に設置いたしました。昨年まで洋風のイルミネーションであったものを一新し、また忠臣蔵300年祭に因み義士への鎮魂の思いを込めたものです。高さ2.5m×0.9mの骨組みで六角柱を作り、赤穂市歴史博物館所蔵の絵画をフィルム状に転写したものを、アクリル板を挟み込んだパネルに貼り付け周りを囲み、灯ろうと致しました。この灯ろうは「辞世の句」も入った大がかりなものに仕上がりました。
「AKO YEGパソコン寺子屋」
今年度はホームページの作成についての勉強会として実施しました。作成ソフトを使っての操作によって、何もない白紙のページに画像や文字を入力して行くには根気と集中力が必要です。
アントレプレナーズセミナーへの参加
昨年より兵庫県連では(株)ニューエア社長中村一八氏をコーディネーターに迎え、様々な角度から問題提起を行い、個性・経験豊かな講師をお招きしての「アントレプレナーズセミナー」を開催いたしております。今年度は…。
第一回目  加古川プラザホテル 
コンタクトレンズの「(株)メニコン」社長
田中英成氏
二回目・三回目 「近畿ブロック大会」「全国大会」への参加
四回目 明石市生涯学習センター
インターネットオークションサイト「ビッダーズ」
(株)ディー・エヌ・エー社長、
南場智子氏
五回目 ホテルゴーフル
(株)ノグチプランニング社長
「八起会」会長
野口誠一氏
近畿ブロック長浜大会への参加
 平成14年9月27、28日の両日にわたり、滋賀県長浜市において、第20回商工会議所青年部近畿ブロック大会「長浜大会」が開催されました。
本年度は、県連会長を輩出している事もあり、県内での当青年部の存在意義は例年にも増して大きく、多数での最後までの参加は非常に価値有るものとなりました。平成15年度は、兵庫県加古川市にて第21回近畿ブロック「加古川大会」が、開催されます。
全国大阪大会への参加
平成14年11月7日から9日にかけて日本商工会議所第22回商工会議所青年部全国大会大阪大会が開催されました。当青年部からは妻井会長を始め総勢十三名の大人数での参加となりました。 次年度は中国ブロック鳥取県連下の全国米子大会と予定されております。
忠臣蔵300年祭協賛
10月5日 東京泉岳寺
「三百年の眠りから覚めた大石内蔵助率いる四十七人の義士たちが現代に蘇り、討ち入りを決意して以来、縁を切っていた妻りくや子供達の身を案じ、りくの故郷である豊岡へ向かう…」
10月27日 豊岡「りく祭り」
「大石内蔵助と妻りく・子供達との再会…」
12月13日 赤穂入り
大石内蔵助と妻りくとの復縁式
この復縁式により、東京・豊岡・赤穂の交流も、ますます深まった事と喜ばしく思っております。
3市合同事業
昨年開催した研修会に引き続き、今年度は主体的にそれぞれの単会からの実行委員により運営されました。地域連携の気運が試される中での、手探りのなかでの委員会を重ねること数回(最低月一回、二年間継続している…)、交流をメインとしたターゲットバードゴルフ大会および実務経営セミナーを企画しました。

精一杯、人と人のつながりを強め地域での活動に還元していければと思っておりますので、より多くの方々からのご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。
平成14年11月17日
相生市野瀬 ターゲットバードゴルフ場

平成15年1月26日
相生商工会議所
「裏から読めば儲かる 決算書の読み方
〜経営革新時代の決算書の読み方〜
及び儲けのヒント・販促のヒント」
中小企業診断士・税理士
小川勝生氏
マイタウンライトアップ事業
〜赤穂の十二月を彩るやさしきともしび〜
今年度は駅前通り商店街明和会と協力し、「マイタウンライトアップ事業」を展開しました。駅前ロータリーには例年通りイルミネーションとライトアップを、駅前通りには47基の「義士行灯」を設置しました。
行灯には義士名のほか、禄高<ろくだか>、行年<ぎょうねん>、子、などの情報が書き込まれ、資料的価値も高いものに仕上がりました。駅前通り西側に表門隊23基、東側に裏門隊24基と分けて設置された「義士行灯」は、赤穂の玄関口である駅前通りを和風の暖かい光で照らしました。
義士祭協賛事業
晴天にも恵まれ赤穂浪士の討ち入り三百年ということもあり、前日十三日の赤穂城跡地内での前夜祭を含め盛大に開催されました。
お城通りに設けた「青年部茶屋」では赤穂の特産品の販売・PRを行いました。 もてなしコーナーでは、うどん・地酒・からあげ・ポテト・揚げタコを販売しました。前日までの寒さに比べ暖かい一日となり、いつもの大きな声と元気で、額に汗をかくこともしばしばでした。 御協力くださった方々には厚く御礼申し上げます。
恒例の「青年部バザー」は、お陰様で大変なにぎわいとなりました。市内の事業所・OB・青年部部員など多くの方に多数出展して頂きましてありがとうございました。今年度の収益金の一部は「きほこちゃんを救う会」へ送らせていただきます。
Since 2001年9月10日 Copyright(c)2009 AKO-YEG.All right reserved.